通販サイトでカーナビを選ぶときの基準
通販サイトではたくさんのカーナビが販売されていますが、自分の車に合った物を使うためにはどのような基準で選べばいいのでしょうか。
カーナビと言っても、2DINタイプやポータブルタイプなどがあります。
それぞれ特徴が異なるので、自分にとってどちらの方が合っているのかを見極めた上で購入します。
2DINタイプはモニターとカーナビの本体が統一されているタイプなので、ダッシュボード内に取り付けることができます。
ダッシュボードの中に配線をきれいに収納できるので見た目をスッキリとさせることができます。
ただ、ダッシュボードの空きスペースによってはきれいに収まらないことがあるので、購入前にダッシュボードのスペースを測定しておくといいでしょう。
購入してからスッキリと収めることができなければ、見た目が悪くなるので気をつけるようにします。
取り付けに関してはマニュアルにわかりやすく記載されているので、それを見ながら取り付ければ問題ありません。
一方ポータブルタイプであれば、2DINタイプと違って吸盤などを使って車内に取り付けることができます。
取り付け時の手間を抑えることができるので、初心者でも簡単に設置できることがメリットです。
また、運転席から見やすい位置に簡単に設置することができるので、2DINタイプだと見づらいと思っている方にはポータブルタイプがおすすめです。
取り外しが簡単にできるので車を選ばず、いろんな車に自由に付け替えることができます。マニュアルを見ながらの取り付けが苦手な方はこちらのタイプを使用してみましょう。
いくら性能が良い物でも、車内に適切に取り付けることができないと意味がないので、自分の車の場合どちらのタイプの方が向いているのかを考えてから購入することが大切です。
通販でカーナビを買うときの選ぶポイント
家電量販店まで行かなくても、自宅で簡単に買うことができるのが通販サイトのメリットです。
24時間場所を選ばずいつでも購入することができるので、日頃家電量販店に行く時間がなかったり、近所に家電量販店がなかったりするならぜひネットショッピングをしてみましょう。
ただ、ネットショッピングの場合は実物を見てから購入の判断をすることができないので、購入時には画面サイズをしっかりと確認します。
画面サイズが大きければその分見やすくなるため目が悪い方でも問題なく使用できます。
あまりにも大きすぎると視界に入って邪魔に感じることがあるので、適切なサイズはどのくらいなのかをきちんと測定してから選びましょう。
ショッピングサイトを見ればカーナビのサイズはきちんと記載されているので、必ず確認してから買うようにします。
また、買い替えをするときに次はどのサイズにすればいいのか迷っているならば、現在使用している物のサイズを確認しておけばショッピングサイトで購入する際に判断の目安になります。
購入するときに参考になるのが、ユーザーからのレビューです。ショッピングサイトによっては、実際にその商品を購入したユーザーからの評価が掲載されていることがあります。
実際に使用してみての感想やメリットやデメリットなどが掲載されているので、気になる物があったらその商品のレビューを確認します。
最近は道案内以外にもいろんな機能が搭載されているカーナビがあります。他の機能も使ってみたいのであれば、自分が目的とする機能が搭載されているかを確認しましょう。購入してからの返品は可能ですが、そのためにはいくつか条件があります。
手間や送料などがかかるので、できれば失敗しないようにしっかりと商品の紹介ページを読んでから購入しましょう。
カーナビを通販サイトから買うときの注意点
通販サイトにはたくさんのカーナビが販売されていますが、実際に購入するときには自分の車に取り付けることが可能なタイプかどうかを確認します。
例えば12V車専用など、商品によって制限されていることがあります。購入しても使うことができないといった事態を避けるためにも、商品スペックやユーザーのレビューなどはできるだけ目を通しておくようにします。
注文してからどのくらいの時期に自宅に届くのかも、記載されていることがあるのでチェックしておきましょう。
もしも記載している日に届かないのであれば、運送会社やショッピングサイトの運営元に問い合わせが必要になります。交通事情や災害によって到着日がずれることがあるので、ゆとりを持って注文することが大事です。
通販という性質上、注文したその日に商品が届くことは難しいということも覚えておきましょう。
また、最近は道案内として使うだけでなく、盗難や当て逃げなどのトラブルに巻き込まれたときのためにドライブレコーダーと連動しているカーナビを使用する方も増えています。
ただ、全てのカーナビにドライブレコーダーを搭載できるわけではないので、ドライブレコーダーの購入も一緒に行うのであれば連動しているタイプを探してみてはいかがでしょうか。