新生活応援!ポイントバックキャンペーン
新生活応援!ポイントバックキャンペーン
毎月24・25・26のお得な3日間!エクトク3DAYS

タテ型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機の特徴と選び方

タテ型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機の利用状況

毎日の家事に欠かせない必要な家電の一つである洗濯機は、タテ型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機の2種類が主流になっています。

それぞれの洗濯機の利用率や満足度について調べたアンケート結果によると、タテ型洗濯機を使用している家庭が7割以上で、ドラム式洗濯乾燥機は1割程度となっています。

どちらでもない家庭は2割弱で、二層式など他の種類を利用しています。
家電量販店ではタテ型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機は同じ程度の取り扱いがありますが、利用者はタテ型洗濯機が多数派でした。

ただ、どちらのタイプが良いかという設問には、どちらかと言えばという方も含めるとタテ型洗濯機が約4割、ドラム式洗濯乾燥機は約2割と変わってきます。

さらにそれぞれのタイプを使っている方に同じ設問をしたところ、タテ型洗濯機派は約5割がタテ型タイプを選び、ドラム式洗濯乾燥機派も5割以上がドラム式を選んでいます。

どちらも過半数の方が現在使用している洗濯機に満足していることが分かります。

ただ、タテ型洗濯機を使っていてもドラム式洗濯乾燥機が良いという方が1割以上、ドラム式洗濯乾燥機を使っているけれどタテ型洗濯機を使いたいという方が2割近くとなっています。

実際に使用してみて使いやすいかどうか分かることもありますが、いったん購入すると頻繁に買い替えることができない大型の高額家電であるため、どちらのタイプを選べば良いのか判断に迷う方も多いでしょう。

タテ型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機のそれぞれの特徴とメリット、デメリットを比較して自分の家に合うタイプを選ぶことが大切です。

タテ型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機の特徴

以前から使用されているタテ型洗濯機は、洗濯槽がタテになった洗濯機で広く普及しています。

水を大量に給水した洗濯槽の中で回転させ、衣類同士が擦り合うことで汚れがきれいに落ちます。

洗剤の泡立ちが良く、洗浄力が高いのが特徴。また、ドラム式に比べて低価格です。

タテ型で本体の幅をコンパクトにできるので、限られたスペースでも設置することができます。

近年はタテ型でも大容量モデルが出ており、布団などの大型洗濯物も洗うことができるようになっています。

乾燥機付きのタイプもあるので、機能性、利便性が向上していますが、一方で衣類が絡みやすく、大型洗濯物を取り出しづらいこと、ドラム式の乾燥機に比べて乾燥機能が落ちるということがあります。

一方、ドラム式洗濯乾燥機は洗濯槽自体が横や斜めになった状態で回転し、たたき洗いを行います。

衣類が上下に移動するので、衣類同士が擦れることが少なく、デリケートな衣類などを洗うときにも生地を傷めなくて済みます。

タテ型に比べて洗濯槽に大量の水を使用せず、少ない水で洗濯をすることが可能で、節水効果があります。

乾燥機も衣類を回転させながら、上から落ちていくときに温風を当てるので、仕上がりがふんわりします。
特にタオル類の仕上がりが違います。

さらにドラム式は空気に触れやすいので早く乾燥させることもポイントです。

洗濯機のサイズが大きいため、設置場所のスペースが必要になりますが、最近はマンションやアパートに設置できる小型タイプも登場しています。
ただし使用する水量が少ないので、色移りする可能性があるというデメリットがあります。

洗濯機を選ぶ際のポイント

洗濯機の購入で失敗しないために、見ておくポイントをご紹介いたします。

洗濯槽の容量

まず、検討するのが洗濯槽の容量です。1人分を1.6kgで考えて購入を検討してみましょう。

1.5kgで考えることが目安としてありますが、1.6kgで考えておくと、洗濯物を選ばず洗うことができるのでおすすめです。

世帯人数が2から3人であれば約5から6kg、4から5人なら約7から9kgとなります。
目安よりも大きめの容量を選んだ方が良いのはシーツや毛布、カバーを洗濯したり、まとめ洗いをしたりするときに便利だからです。

容量に余裕があるとモーターの負荷が低減し、洗濯音も小さくなりますし、まとめ洗いだと節水効果も期待できます。

洗濯機を置く場所

次に重要なのが設置場所です。

設置場所までの経路を確認し、搬入に問題ないかを確認します。
目安は本体の寸法プラス10cm幅で、特に集合住宅は階段やエレベーターの幅の見落としに注意します。

設置場所の幅と奥行きが本体より大きいことを確認し、洗濯する際の導線、壁の位置にも気を付けましょう。

扉の開く方向

ドラム式はふたの左右の開け閉めが十分にできるか確認が必要です。

給水用の蛇口は洗濯機本体から10cm程度上にあることが望ましいですが、十分なスペースがあれば、本体の下にあっても設置は可能です。
排水口は洗濯機本体の左右どちらかにあれば、そのまま設置できますが、真下にある場合は排水ホースや足台などを設置することが必要です。

容量と設置場所が決まれば、機能面を検討します。
集合住宅に住んでいたり、夜に洗濯したりする場合はインバーターで音を制御するタイプがおすすめです。

また、洗濯物を干す時間がない方は乾燥機能付きの方が時間を短縮できます。

さらに洗濯槽の自動洗浄や、糸くずフィルター機能があるとお手入れがしやすくなります。

タテ型?ドラム式?

一般的に価格や洗浄力で選ぶならタテ型洗濯機、節水効果と乾燥機能で選ぶならドラム式洗濯乾燥機が人気です。

洗濯機 メーカ一覧
ポイント・クーポン情報