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ビルトインコンロの選び方 種類毎の違い・特徴とは

ビルトインコンロをお家に導入しようと考えの方のために、コンロの選び方と、種類ごとの特徴について紹介します。
家庭用コンロには、ビルトインコンロ以外にも据置タイプのものや、ナイスアップと呼ばれるタイプのものもあります。また、天板の素材によってコンロの使い勝手は変わってきます。

自分の家にあったコントの設置タイプや注目すべき機能などについて紹介します。

ビルトインコンロの選び方は3つの項目に注目

コンロを選ぶ際は、「設置タイプ」「天板の素材」「機能」の3つに着目するとよいです。これらのポイントさえ押さえておけば、コンロ選びに失敗することはなくなります。
各項目については以下で詳しく見ていきましょう。

設置タイプは3つのタイプがある

ガスコンロの設置タイプは、主に「据置」「ナイスアップ」「ビルトイン」の3つがあります。
それぞれ特徴や利便性が異なりますので、自分に合ったものを選択しましょう。

据置は設置と取り外しが楽

据置タイプのガスコンロは、ガスコンロを置くための専用の台の上に置くだけで設置ができます。
据置タイプのコンロの取り替えは、台の上にあるコンロを取り外し、その空いたスペースに新しく購入したコンロを設置するだけなので、設置と取り外しがとても簡単です。

ナイスアップは台とガスコンロを一式取り替える必要がある

ナイスアップ型のガスコンロは、ガスコンロとコンロ台が一体化している点で据置タイプと異なります。
ナイスアップ型のガスコンロは、セクショナルキッチンと呼ばれることもあります。

台とガスコンロが一体化しているため、交換する際は台とガスコンロ一式を取り替える必要があるのが、このタイプのコンロの特徴です。

ビルトインは異なるメーカーでも問題なく交換可能

ビルトインタイプでは、システムキッチンにガスコンロか埋め込まれます。
一見するとナイスアップと同じように見えますが、ビルトインの場合は天板とキッチンに継ぎ目がありません。
ビルトインの場合、コンロを交換するには業者に依頼する必要があります。

なお、基本的に異なるメーカーのコンロでも問題なく交換できます。

天板素材は3種類ある

天板素材の違いによって手入れのしやすさ、デザイン性、カラーバリエーション、耐久性などが異なります。
どの素材にもメリット・デメリットがあるため、あなたが何を重視するかによって最適な素材は変わってきます。

ガラストップはバリエーション豊富

見た目の美しさとメンテナンスのしやすさ から現在の主流となっている天板素材。
強化ガラスでできており、耐久力は良いですが、重いものや固いものをぶつけるとガラスが割れてしまうこともあります。

カラーが豊富でデザイン性も高いです。フレームが一体化したものや、フレームレスのものなどバリエーションも豊富です。

ガラスコートはホーローの強度と美しさを兼ね備えている

ホーローにガラスのようなコーティングを施した素材。ホーローの強度と、美しさを兼ね備えたハイブリッド素材です。

ただし、ガラス素材に比べると透明感はやや劣ります。
カラーバリエーションが豊富でデザインにこだわりがある方にオススメです。上述のガラストップ素材と比べると比較的安価です。

ステンレスはサビに強い

ステンレスはサビに強く、手入れがしやすい優れた素材です。また、耐久性にも定評があります。
ただし、家庭用コンロとしては珍しく、種類も少ないです。デザインもシンプルで物足りなさを感じる人もいるでしょう。

アルミトップは熱伝導に長ける

アルミ素材は熱伝導性が非常に良いという特徴があります。
これにより、コンロの温度がすぐに低下し、熱により汚れが焼き付きにくく、汚れてもすぐに綺麗にすることができます。

アルミトップタイプのガスコンロは、近年登場したものであるため、まだ種類が少ないのが欠点です。

フッ素コートは手入れがしやすい

銅板にフッ素加工を施した素材。フッ素コーティングが油を弾いてくれるため、手入れがしやすく、常にキッチンを清潔に保つことができます。また、値段もお手頃です。

ただし、表面のフッ素加工は、強くこすると剥がれ落ちてしまいます。また、熱にも弱いです。

ホーローは高い耐久性を誇る

ホーローは、鉄板を釉薬で加工した素材です。古くからよく用いられてきた素材で、表面はツヤツヤしており、耐久性に優れています。
そのため、硬いブラシなどでこすっても傷ついたりはしません。

ただし、鉄素材のため、長年使用していると錆びてしまうことがあります。お値段は比較的リーズナブル で、予算を抑えたい方におすすめです。

機能を選ぶ際の3つのポイント

現在流通しているコンロには、様々な機能が備え付けられており、どれを選べばよいのかと困っている方も多いでしょう。

どの機能も重要ではありますが、「グリル機能」「温度調節機能」「安全機能」の3つの機能は最低限押さえておくべきです。
そこで、以下ではこの3つの機能に的を絞って解説します。

グリル機能は無水両面焼きが標準

コンロに備え付けられたグリルの機能も注目すべきポイントでしょう。
従来のグリルは、トレーに水を入れ、片面ずつ焼くタイプのものが主流でした。しかし、今では無水両面焼きのグリルが 標準となっています。

無水両面焼きができるタイプでは、片面タイプに比べ調理時間が短く、ひっくり返す必要がないのでグラタンなどの調理も可能です。
一方で、片面タイプのものに比べ、食材が網に付きやすいという難点もあります。

また、自動で焼き加減を調節してくれる機能の付いたグリルも登場しています。

温度調節機能で湯沸かし炊飯が自動で可能

ガスコンロの中には、温度調節機能が付いたものも存在します。この機能を用いると、湯沸かしが炊飯といったことが自動で行います。
また、天ぷらように温度調節が重要な料理を行う際にも重宝します。

安全機能の有無も確認する

コンロを購入する際は、安全機能の有無も確認すべきです。
なぜなら、安全機能があることで火事を未然に防ぐことができるからです。

ガスコンロにはさまざまな安全機能が備え付けられています。
例えば、油の温度がある一定以上になったら自動で消火するシステム、料理が焦げ付くと自動で消火するシステム、コンロの上にお鍋が乗っていない状態では点火が行えない機能などがあります。

家族の安全を守るためにも、安全機能は必ずチェックするようにしましょう。

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