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外付けHDDを選ぶ時の3つのポイント

具体的な用途を決める

外付けHDDを選ぶ際に押さえておきたいのは、そもそもどのような用途で使用するかということです。
パソコンに接続することで容量を増やすのが主な目的ですが、その他にもテレビと接続することで番組の録画をすることが可能な機種も出てきています。
パソコン用に使うのか、テレビ番組の録画用として使うのかで選択するべき型が異なってきます。

据え置き型のものであれば、データの保存とテレビ録画の両方を兼用しているものもあります。
兼用ができないテレビ番組の録画用製品の場合、いったん接続して初期設定を行うとパソコンと接続できない仕組みになっています。

用途が明確になったら、どの程度の容量が必要かを考えましょう。
パソコンのデータ保存用に使用する場合、6TBや18TBまで保存できるようなHDDも発売されていますが、容量が増えると価格が高くなり、重量も重くなります。
持ち運ぶことを考えると1TB未満のものを選んだ方が無難です。

テレビの録画用に購入をするなら、録画時間で考えるようにします。
目安として、地上デジタル放送であれば1TBで125時間程度になります。これをベースにして、どのくらいの容量が必要かを検討するようにします。テレビ録画用の場合、テレビとHDDをつながなくても録画した番組を視聴できるモデルがおすすめです。
なぜなら非対応の場合テレビを買い替えた際に、新しいテレビで再生できない恐れがあるからです。これはコンテンツの著作権を守るためです。

外付けHDDの接続モデルを考える

インターフェースがどうなっているかも、外付けHDDを選ぶにあたって重要です。
インターフェースとは、パソコンやテレビと接続する際の端子のタイプです。
機種によって対応している端子が異なります。もし接続する機器が決まっているのであれば、正しく接続できるタイプの中から選ぶ必要があります。
そのため購入する前に、手持ちの機器に採用されているインターフェースの種類を確認しておきましょう。

ちなみに最も普及している規格はUSB2.0と3.0です。
バスパワーに対応している場合、この端子で接続するスタイルが多くなっています。
USB2.0と3.0の違いは転送速度にあります。USB2.0は480Mbpsで3.0は5Gbpsになります。
スピーディーにデータを転送してほしいと思っているのであれば、USB3.0のものがおすすめです。
その他にはUSB Type-Cインターフェースのモデルもチェックしておくと良いでしょう。

パソコンのモデルによっては特定のインターフェースに対応しているものでないと接続できない恐れがあります。
このようなところにも注意して、何を購入するか候補を絞り込んだ方が安心です。

近年では、無線LAN対応の外付けHDDも出てきています。
LANケーブルなど有線が必要なくなるのですっきり使用できますし、移動して利用をすることも可能です。さらに外出先で公衆無線LANに接続することもできるため、利便性が高まります。
複数のインターフェースに対応しているようなモデルも見られ、複数の異なる端子の機種と接続をしたいと思っている場合は、このタイプの購入もおすすめです。

設置タイプで選ぶ

外付けHDDを選ぶにあたって、設置タイプも考慮するようにします。
外付けHDDは大きく分けて据え置き型とポータブル型に分類できます。前者の場合、大きさがあるので広さが必要になります。しかしその分容量の大きなモデルが中心となっており、より多くのデータを保存できます。
ポータブルタイプの場合、容量はさほど大きくはありません。コンパクトサイズのため、限られたスペースに置くことができます。さらに外出する際に持ち運ぶのも楽になります。

両者を比較する場合、消費電力のことも考える必要があります。
据え置き型の場合、電力消費量がどうしても多くなりがちです。
そのため、ACアダプターを使って電源を供給する必要があります。ところがポータブル型の場合、バスパワーに対応しているものが大半です。
バスパワーとはUSBからの給電で利用できるタイプを指します。つまり電源を確保しなくても、パソコンやテレビとUSBケーブルを用いてつなげることで使用できます。

一概にどちらが良いとは言えず、ケースバイケースで考える必要があります。
もし使うスペースがある程度確保されているのであれば、たくさんの情報を保管できる据え置き型の方が適しています。
テレビ番組を保存する場合には、据え置きタイプのものから選んだ方が良いでしょう。

それほど広いスペースがない、外出先でも持ち運んで使用したい場合にはポータブルの方が適していると言えます。
このように多角的に比較して、どれが自分にマッチするかを比較してみることが大切です。
外付けHDDはいろいろなメーカーから販売されているので、どこが販売元かで比較してみるのも一考に値します。

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