日常を快適に過ごせるソファの選び方

シートの材質による選び方

ソファに用いられる素材としては、天然皮革、主に牛革が挙げられます。

肌触りや保湿性が良く、耐久性にも優れている素材ですが、天然の素材のため、個々の仕上がりに多少のばらつきがあります。

お値段も高めでこまめなお手入れが必要となるものの、年を重ねるごとに出てくる風合いが人気の素材です。

天然皮革は日光や熱に弱いので、暖房や火の近くに置くことは避けるようにしましょう。

また、長い間お手入れをしていないと、ひび割れが発生してしまうため、掃除のたびに皮革用のオイルやクリームを塗るようにすると、乾燥を予防できるだけでなく、艶出しの効果も得られます。

次に天然皮革の代わりに使用されてきたのが人工皮革、合成皮革やソフトレザーとも呼ばれる素材で、加工やさまざまな染色が可能なので、最も表現力に富んだ素材です。

人工のため均一な素材が手に入りやすく、同じクオリティを保ちながら量産することができます。

天然皮革より耐久性に難はありますが、安価で手に入るので傷んできたらすぐに買い換えることで対応することが可能です。

人工皮革の場合はお手入れが楽で、乾いた布か固く絞った布で拭くだけで大丈夫です。

しかし、酸やアルカリに弱いという特徴があり、これらを含むコスメや薬品が付着した場合には、しっかり落とさないと変色や破損に繋がる恐れがあります。

最後に、さまざまな布類を総称してファブリックと呼びます。

布が持つ柔らかさと温かみが感じられる素材で、織り方や繊維、カラーバリエーションが非常に豊富なため、どんな部屋にも合うものとなっています。

水分や汚れ、ダニに弱い素材でしたが、近年では撥水加工などの特殊加工が進歩しているので、汚れやダニに強くなってきましたし、中にはカバーをまるごと外して洗濯できるのもあり、昔のファブリックより使い勝手が良くなっています。

ファブリックの場合は、掃除機でホコリを吸い取るだけで十分ですが、直接掃除機で吸い込むと生地が傷んでしまう恐れがあります。

そのため、掃除機のヘッド部分をブラシ付きのものに交換するようにしましょう。

その後、市販の消臭スプレーで臭いを落とします。

汚れが付着した場合には、汚れた部分に薄めた洗濯用洗剤などの中性洗剤を少量付けてから、固く絞った雑巾でたたくように拭きます。そして固く絞った布で二度拭きし、乾燥させれば完成です。

このように、ソファにはさまざまな材質のものがあるので、それぞれの特徴をよく把握したうえで適切なものを選択するようにしましょう。

ソファの形からの選び方

ソファにはいろいろな形のバリエーションがあり、その形によっても選び方が変わります。

左右に肘掛けがついた普段思い浮かべる形のものはストレートタイプと呼ばれ、並んで座れる他に、肘掛けに頭を乗せて寝転んだりとさまざまな用途に使えます。

また、オットマンという足置きを使用すれば、後述するカウチタイプに変更することができ、普段はオットマンを予備の椅子として使用することも可能です。

肘掛けの高さや有無によってもくつろぎ方や使い方が変わってくるので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。

ストレートタイプの片方の座面を長く伸ばし、足を伸ばして座ることができるようにしたものを先述したカウチタイプといい、長時間の映画の鑑賞など、リラックスしたい場合などにおすすめです。

また、座るポジションによってストレートタイプのソファとしても使うことができます。座面が90度曲がって配置されているタイプはコーナータイプと呼ばれ、ゆったりと座れて多人数でおしゃべりしながら座るのに適したソファです。

部屋を大きく見せることができて、それぞれが斜め横に座って話しやすい雰囲気になりますが、コーナー部分がデッドスペースになるため、部屋が狭いとかえって圧迫感を与えてしまうことに注意が必要です。

これら以外にもローテーブルを組み合わせてダイニングと兼用したものや、背もたれと肘掛けをなくしてどこからでも座れるようにしたものなど、バリエーションに当てはまらないものも最近は出てきています。

用途に合わせた選び方

ソファを選ぶ場合、使用する人数はあまり関係がありません。寝転がるために3人掛けのソファを使ったり、テーブルを囲むのに1人用のソファを人数分用意したりするからです。

そのため、使い方によってどのようなソファが良いかを考えます。リラックスしてくつろぎたい場合、高い肘掛けがあると寝転がって使う場合に足や首の邪魔になってしまうので、肘掛けの低いもの、あるいは肘掛けのないものを選ぶようにします。

また、カウチタイプのソファも足を伸ばしてリラックスできるのでおすすめです。

来客が多い場合や事務所で使用する場合には、シンプルなデザインのほうが良いでしょう。

応接室で使用する場合にはテーブルと併用する事も多いので、しっかりとした作りのものを選択します。

床に座ることに慣れていたり、リビングテーブルで食事をすることが多い場合は、座面の低いものを使用すると良いでしょう。

座面が高いと食事のときに前かがみになってしまうことも多いため、座ったときにテーブルの高さが太ももの位置より高くなるものを選ぶと快適に過ごせます。

特に使い道を考えておらず、将来使用人数が増える可能性がある場合には、幅に余裕をもたせておくと失敗が少なくなります。

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