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炊飯器こだわりの選び方。買い替え時のチェックポイント

炊飯器は美味しさを追求する時代になりました。

各メーカーはフラッグシップモデルの研究開発に力を注いでおります。

結果をフィードバックさせて、市場に投入してシェア争いをしているのです。

付加的な機能は廉価モデルにも搭載されており、高価格帯なモデルから普及モデルまで炊飯器の選び方は多様化しております。

炊飯器の選び方はいくつかのポイントがありますが、伝導率の高さや保温能力の高さなどを両立するために、内釜部分を注目することが炊飯器の選び方のポイントです。

釜の構造で選ぶ炊飯器の選び方

釜の構造で選ぶ炊飯器の選び方

炊飯器で重要なことはサイズと出力と加熱方式です。

これらを組み合わせて適切な用途のモデルを選ぶことで、電気料金とのバランスが良くなります。

一人暮らしなのに大型のサイズは経済的ではありませんし、逆に大家族なのに小型のモデルを使い何度もお米を炊くのは経済的にも手間の面でも相応しくありません。

逆に冷凍などをする場合には、大き目の容量のモデルを選んで炊き上がったら容器に移して余熱を冷まし、急速冷凍することで美味しさをキープしてくれます。

内釜は各社が工夫しており、例えば竈と鍋を再現するために厚い部材で作ることで、熱伝導率を柔らかくしながら保温性を高めて高温から弱火まで電気で再現することが出来ます。

実際には火を使わずに電気ユニットや電磁誘導加熱で内釜は温められますが、お米を入れている内釜は味に大きな影響を与えると言われております。

多層釜

多層釜は何層にも素材が重ねられており、内側には熱伝導率に優れたアルミ合金を使用し、外側には断熱性素材の金属を使うなどの工夫がされています。

金属同士でメリットを引き出し合いながら、短所は打ち消してゆく構造のハイテク仕様と言えます。

真空釜

真空釜は中が文字通り真空状態でサンドイッチされており、断熱性が高く弱火のコントロールに優れております。

熱が逃げにくいのでじっくり熱を伝える効果が高いのです。

さらにユニットを工夫することで、内部に熱を伝える時間も短縮しています。


他には炭素成分を多くして遠赤外線効果を発揮していたり、昔ながらの鉄を使って竈炊きを再現したモデルもあります。

各社が素材単位で工夫をしているのが内釜の特徴です。

加熱方式で選ぶ炊飯器の選び方

加熱方式は大きく分けて「マイコン式」と「IH式」、「圧力IH式」の3つの方法があり、それぞれ特徴が異なります。

「ガス式」を加えれば4通りになりますが、家庭用ならば前述した3つの方式がメジャーになります。

マイコン式

マイコン式は昔からある方式であり、電熱ヒーターユニットを内部に入れてあり底面から内釜を加熱することで、上昇した対流によりお米が炊き上がるシステムです。

最も一般的な方式であるために量産化しており、価格帯が安いことが最大のメリットです。

IH式

IH炊飯器は電磁誘導加熱方式を採用しており、内釜自体を発熱させてお米を炊き上げるシステムです。

満遍なく加熱することが出来るので、仕上がりにムラがないことが特徴にです。

細かい温度設定が可能であり、硬めの仕上がりから柔らかめの仕上がりまでコントロール出来ます。

圧力IH式

圧力IH炊飯器は、後発でありIH式に圧力機能を搭載したモデルです。

内釜を密閉状態にして圧力を加えることで、高温状態を保ちながら芯まで温度が加わりふっくら炊き上げることが出来ます。

大型の竈で炊いたような食感を再現しており、ワンランク上の食感を楽しむことが可能です。

お米は銘柄や水の加え方や寝かし方、火加減などによって炊き上がりが異なります。

好みの問題も多分に関係してきますが、高価格帯のモデル程その炊き上げの選択肢が広い状態です。

電気を使いながら簡単に、昔ながらの竈炊きの味を再現してくれるものまで幅広く、お好みに合わせてお選びいただけます。

人数・容量で選ぶ炊飯器の選び方

人数・容量で選ぶ炊飯器の選び方

炊飯器の大きさ選ぶ際は、家族構成も考慮する必要があります。

一人暮らしの場合

一人暮らしならば3合程度が目安になりますし、一人暮らしでも大目に炊いておき冷凍をするのならば5合から6合のモデルが使いやすいです。

お米を沢山食べたい人や小食な人など、ライフスタイルによっても変わります。

通常は5合程度で家族3名の1日分のご飯が用意出来ると言われております。

3人以上の場合

家族が3人から5人ならば5.5合が一般的なサイズですが、育ち盛りのお子さんが居る場合は、余裕をもって大きめの炊飯器を選ぶと良いでしょう。

規定量よりも若干少なめで使うことで美味しく仕上がるため、7合などのサイズを検討してみてはいかがでしょうか。

大人数の場合

もっと大家族ならば1升炊きタイプなどがありますが、普及サイズである5合モデルよりも若干割高な印象を受けるかもしれません。

1回で必要量を用意するのではなく、朝昼晩などその都度用意することも考えられます。

保温機能が付いていると便利ですし、保温しても水分をキープしてくれるいつでも食べ頃保温機能があれば、時間帯がずれた帰宅などにも対応が可能です。

保温専門のジャーも販売しているので、使い分けてみることもいいかもしれません。

大人数用炊飯器

部活などの食堂ではこうした家庭用サイズでは不足してしまうので、業務用のガス式炊飯器が便利です。

さらに前述した専門保温ジャーを用意しておけば、セルフサービスでおかわりをすることが可能になります。

機能性で選ぶ炊飯器の選び方

機能性で選ぶ炊飯器の選び方

アプリ連携機能

日本は地域によって気候が全く異なるため、様々な銘柄のお米が生産されています。

当然銘柄によって異なる特徴を持つため、より美味しく楽しむためにはそれぞれのお米に合わせた炊き方を選ぶ必要がありますが、
現在は炊飯器の機能として銘柄別の炊き分けが可能です。

アプリ連携機能が搭載されたモデルでは、アプリからより細かい銘柄や水加減などの指定も出来るため、
登録したお米をメニューで選び簡単に最適なコースで炊き上げることが可能です。

お米の食感や味を分布図で指定することもできます。

縦軸は甘いとあっさりで味を表し、横軸はしっかりともちもちで食感を表します。

その中で味と食感を端的な傾向で分類が可能で、さらにお米の色合いや粒の大きさでも好みを付けることが出来ます。

こうした細かい設定が、最新の炊飯器ではモデルにより指示して調理が可能です。

水分を多めに加えて硬さを調節したりなど、使い勝手の自由さもあります。

蒸気を極力出さない機能があり、ライフスタイルによって部屋の空気を保ちたいなどの要望にも応えてくれます。

お好きなところに置き、かつ蒸気による湿気の発生も抑えられます。

さらに内部で上記圧力を使い、ふっくら炊き上げる効果を期待出来るモデルもあります。

現在はライフスタイルに合わせながら、あらゆる試行錯誤が製品に付加されているのが炊飯器の選び方のポイントの1つになります。

お好みに合わせた炊飯器選びを

お好みに合わせた炊飯器選びを

柔らかめのお米が好きな人は水を多くして、弱火の時間設定を長めにすることで再現が可能です。

熱くて水気が多い状態が好きならば、蒸らす時間を少なくしてもいいかもしれません。

こういった食感は個人差があり好みの問題です。

現在は炊飯器の機能がレベルアップして、好みの味を再現する力が上がりました。

さらに竈炊きや直火の味わいを遠赤外線内釜で再現したり、厚釜で近い食感を実現するなどの工夫がされております。

高機能すぎて目移りしてしまいますが、レビューなどを参考に選んでみることがお勧めです。

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