様々な小型ゲーム機が存在しており、その中でも家庭用ゲーム機は非常に多種多様な商品が揃っています。
自宅でできるゲームは多いですが、かつてゲームセンターなどでゲームを楽しんだ世代の人も多いのではないでしょうか。
その世代の人たちが、同じようなゲームを自宅で遊ぶことができたら楽しいですよね。
そこで今回は、昔ゲームセンターなどで流行したゲームが楽しめる小型ゲーム機のイーグレット ツー ミニをご紹介いたします。
小型ゲーム機イーグレット ツー ミニの特徴
小型ゲーム機イーグレット ツー ミニは、ゲーム会社のタイトーから2022年3月2日に発売されています。
タイトーと言えば、ファミコンのカセットも非常に多くなじみのある人が多いはずです。その一方で、ゲームセンターの機種もタイトーの機種が多く、あのゲームもタイトーだったんだ！と感じられるのもひとつの楽しみ方です。
特徴① タイトル数
小型ゲーム機のイーグレット ツー ミニは、ゲームセンターで流行したソフトを40タイトル収録しており、それを自宅で楽しめると言うわけです。ゲームの内容は、1978年に発売されたスペースインベーダーを始め、それから20年間にわたりゲームセンターの遊びとして収録されたものが含まれています。
特徴② 本体の見た目
見た目は、ゲームセンターのゲームの機械とほぼ一緒となっており、左側にはジョイスティック、右側にはボタンが6種類ほどあり、ゲームセンターさながらの感じです。
このジョイスティックは、4方向だけでなく8方向にもすることができ、遊ぶ内容によって切り替えられるので、ゲーム本来の楽しさをいっそう感じることができます。
特徴③ 画面
イーグレット ツー ミニは小型ゲーム機ですが、ゲームセンターに置かれていたものと画面の形が一緒でアスペクト比が4対3になっているのが特徴です。
画面の大きさは、幅150mm×奥行き200mm×高さ209mmとなっており5インチほどで、実際のゲームセンターの時期に比べると小さくなりますが、プレイはし易いです。
また、ゲームに合わせてモニターを回転させることができます。例えば、画面が縦に動くシューティングゲームは時は、イーグレット ツー ミニに組み込まれた画面を回転させてることができる拘りぶり。
画面を切り替えるときは、モニター枠を押し込むと液晶画面が前面に浮き上がり90度回転させ、もう一度枠を押し込めば切替完了です！
重さも1100グラム程度になりますので、持ち運びも困難ではありません。
特徴④ 機能
ゲームには欠かせないセーブ機能。イーグレット ツー ミニは全タイトルでセーブが可能です。最大３つのセーブスロットに任意で保存ができるので、全クリエンディングまで、じっくり楽しみたい方には嬉しい機能ですね。
またシューティング系で欲しくなる連射機能も標準実装されているほか、残機数や難易度の設定も可能となっているので、好みのスタイルに合わせてプレイできます。
イーグレット ツー ミニの別売拡張セット
イーグレット ツー ミニは、その中に40種類のゲームが含まれているだけでなく、拡張機能が存在しています。
付属の専用SDカードには10タイトルが収録されているので、本体と専用SDカードを合わせれば50タイトルが楽しめます。
また、「パドルゲーム」「トラックボールゲーム」をプレイ可能にする専用コントローラーと専用タイトル収録のSDカードのセットもあるので、当時の操作性で楽しみたい方には周辺機器の拡張もオススメです。
別売のコントローラーも販売されていて、家族や友人と一緒に楽しむことができます。
対戦プレイなどを楽しみたい方は、これらの別売りの拡張アイテムの購入を検討されるのも良いですが、フルパッケージなる「初回限定豪華特装版」も販売されていますのでそちらをチェックしましょう！
初回限定豪華特装版の内容
初回限定豪華特装版には、イーグレットツー ミニ本体に加え、コントロールパネル、コントロールパッド、パドル＆トラックボールコントローラーがセットになっています。
また、通常版の本体のみを購入するよりもお得に購入できるのも特典ですが、初回生産の為に作成したオリジナルCDが4枚同梱されています。ちょっとレア感があって個人的には◎です。
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