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洗濯機の黒カビの対処法&買い替えにおすすめの機種3選

洗濯機は高温多湿で雑菌が発生しやすく、カビが好む環境です。

洗濯によって洗濯物の皮脂や汚れが落ちますが、その細かい皮脂汚れや残った洗剤や柔軟剤などのカスが洗濯槽の裏側に残ることでカビの原因になります。

洗濯槽の黒カビを防ぐには、普段から洗濯機の空気の通りを良くし、洗濯槽の洗浄を定期的に行うことが大切です。

通常の洗濯だけではなく、洗濯槽クリーニングモードや槽洗浄モード、乾燥機能が搭載されている機種を選ぶことも衛生的な洗濯機を保つ為に非常に重要になってきます。

槽洗浄を行う際は、専用の洗剤かクエン酸を使い、黒カビやヌメリを浮き上がらせて洗濯機の内側を綺麗にしましょう。
槽洗浄は定期的に行うことで、洗濯物の洗い上がりも清潔になります。

普段から綺麗な洗濯機を保つためにも、ぜひ本記事を参考にしながら洗濯機を検討してみてください。

ドラム式洗濯機のメリット

ドラム式洗濯機のメリット

衣類乾燥機能が搭載された洗濯機は、内部にヒートポンプのユニットを搭載しています。

洗濯物を洗った後に乾燥モードを設定しておけば、熱風を噴出して衣類を乾かしてくれます。
梅雨のジメジメとした時期や、寒い時期に洗濯物が乾きにくい…といった際には、このヒートポンプ乾燥がとても便利になります。

ヒートポンプ式の乾燥を使えば、洗濯槽の中の水気も減少するので黒カビ発生の抑制効果が期待出来ます。

このヒートポンプ乾燥機能はドラム式洗濯機に付属しているケースがほとんどであり、上位機種になると洗いモードを複数選びながら、乾燥モードも複数選ぶことが出来るのです。

例えば、水と一緒に空気を含ませた泡を発生させて洗浄能力を上げたり、微振動を発生させて汚れを浮き上がらせるなど、メーカーごとの特殊機能があります。

ベーシックな廉価モデルでは搭載されておりませんが、上位機種やフラッグシップモデルではこうした便利な機能が搭載されているのです。

黒カビに有効なドラム式洗濯機の機能

ドラム式洗濯機には、自動槽乾燥と呼ばれている機能を別途搭載しているケースもあり、黒カビを抑制するために大きな効力を発揮します。

黒カビ対策だけではなく、ドラム式洗濯機は洗剤の使用が少なくて済むほか、水の使用量も少なく洗濯から乾燥までシームレスに行ってくれます。

一方で、ドラム式の洗濯機は衣類が傷みやすいと言われております。

水の回転だけではなく遠心力と落下の衝撃を使い汚れを落とすので、ショックを与えている力が縦型洗濯機よりも高いことが特徴です。

メリット、デメリットはそれぞれありますが、洗う洗濯物によって洗い方のモードを変えたりするなど工夫次第で上手に使用することが可能です。

電気代は縦型に比べて高いと言われておりますが、洗濯物を干す際の時短効果や洗濯物が乾きにくい季節には特に大活躍をしてくれるので、おすすめの洗濯機になります。

乾燥機能付きの洗濯機の選び方について

乾燥機能付きの洗濯機の選び方について

ドラム式の洗濯機は洗剤の使用量が少なく、寿命が7年~10年程度あると言われております。

近年はさまざまなメーカーが参入し、自分の欲しい機能が搭載された機種が豊富にあるので、検討してみるのがおすすめです。

ドラム式洗濯機に比べて縦型の方が汚れを落とす能力が高く、設置場所のスペースが少なく済むことなど、ドラム式にはないメリットがあります。
現在は縦型洗濯機、ドラム式洗濯機のどちらも、短所をカバーしながらお互いの長所を参考にした製品開発が行われており、従来のイメージを覆す製品も販売されております。

ドラム式でも、コンパクトなモデルで少人数でも使いやすいサイズも登場しているほか、縦型でもヒーターユニットを搭載して洗濯乾燥まで行える機種もあります。

どちらの長所も併せ持っている機種もあるので、購入する際の選択肢も増えているため、ハイブリッド型、シンプルな機能、高機能モデルからどれを選ぶか、予算に応じて選択肢の幅がとても広がっています。

乾燥機能について

乾燥機能については大きく分けて2つの種類があります。

  • ヒートポンプユニット
  • ヒーターユニット

この2つは似た言葉ですが、それぞれ温風を出す仕組みは異なります。

ヒートポンプ式は60度付近の温度で乾かし、電気代が比較的安い半面、本体価格はやや高額になるのが特徴です。

ヒーター式は高温の熱風で乾かし、電気代がかかる半面本体価格がヒートポンプ式よりも安くなる傾向があるのが特徴になります。

それぞれのメリットを把握してから、洗濯機を選びましょう。

黒カビ対策とおすすめのドラム式洗濯機3選

黒カビ対策

乾燥機能を搭載された洗濯機のメリットは、黒カビの発生を抑えられる点です。

お風呂やシンクを含めて、水回りは黒カビが発生しやすい条件が整っています。

特に、洗濯機は洗濯槽の裏側が死角になりやすく、表面的には綺麗に見えていても裏側は黒カビが発生している事態になることは珍しくはありません。

乾燥機能が搭載された洗濯機であれば、黒カビの発生を物理的に抑制する効果があります。

黒カビは水気のある場所に発生しやすいので、洗濯物を乾燥させながら洗濯槽も乾燥させることができるドラム式洗濯機は、黒カビ抑制に効果的です。

また、洗濯機は異音がしたり、エラーコードが頻出すると寿命の前兆になります。

買い替えを検討する際は、本体価格や電気代だけではなく、ライフスタイルを含めて自分に合った機能が搭載されている洗濯機を中心に選ぶことが大切になります。

日立 BD-NX120FL

日立 BD-NX120FL

1つ目は日立のBD-NX120FLドラム式洗濯機になります。

自動洗剤投入機能があり、手が汚れにくく左開きドアが使いやすいと評判です。

洗濯機は12kg、乾燥は7kgまで対応しているため、家族向けでも十分な容量を誇ります。

中でもおすすめの機能は風アイロン機能です。
洗濯機乾燥の弱点である洗い上がりのシワ感をなくし、アイロンをした後のような綺麗な状態で仕上げる機能が優秀です。

風アイロン機能はシワをなくしてくれるだけではなく、洗濯物をふんわり仕上げてくれます。

タオルはパイルの1本1本が立ち上がり、天日干しよりもボリューム感が期待できます。
毎日の生活を支えてくれる機能が搭載された時短のドラム式洗濯機になります。

Panasonic NA-LX129BR

Panasonic NA-LX129BR

PanasonicのNA-LX129BRは斜めドラム式の洗濯機です。

本体を斜めにすることで落下を自然に行い洗浄力を強化し、バブルシャワーで一気に汚れを落とす機能が特徴です。

空気を引き込み泡を発生させることで、洗剤と水をミックスさせ、浸透効果の高いバブルシャワーを形成します。

ヒートポンプ乾燥機能を搭載しており、衣類を優しく乾かすことも可能です。

さらに、自動洗濯槽洗浄自動洗濯槽乾燥などの機能を搭載しているため、黒カビ対策にはぴったりの商品です。

SHARP ES-W114-SL

SHARP ES-W114-SL

3台目はSHARPのES-W114-SLになります。

インテリアに馴染むクールな外観で、温度センサーとコンプレッサーの制御をAIが行ってくれます。

衣類にとって最適な環境を作ることで、省エネ対策だけではなく衣類をふんわり仕上げてくれる効果もあります。

さらに、毎日の洗濯で発生する乾燥フィルターのゴミの除去や、乾燥ダクトの自動清掃機能があるのでメンテナンスの手間が省けて衛生的なところもポイントです。

まとめ

人気の洗濯機の種類

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機にはそれぞれ長所がありますが、時短や乾燥まで含めるとヒートポンプ搭載のドラム式洗濯機がおすすめになります。

乾燥機能が搭載されることで、洗濯物を干す時間が短縮されますし、洗濯槽の黒カビ対策も同時に行うことが可能です。
時短や黒カビ対策だけではなく、洗濯物の仕上がりもふんわりとシワがなく仕上げてくれるというメリットも非常に大きいです。

ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりの洗濯機を探してみてください。

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