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食洗機の洗浄方法や注意点、毎日やっておきたいお手入れとは

現代社会では昔と比べて共働き世帯が著しく増えているため、料理や掃除、洗濯などの家事負担はより大きくなっています。
その中で特に食事後の食器洗いに苦痛を感じている人が増えており、食洗機はその人たちにとって救世主の様な存在です。
しかし食洗機を毎日使うと、いくつか注意しなければいけないポイントがあります。この記事ではその注意点とお手入れ方法についてご紹介します。

食洗機の掃除の重要性

食事後にお皿やグラス、お椀やカトラリーのほか、料理で使ったフライパンや鍋、子供が持ち帰った弁当箱などすべて洗わないといけません。
食器洗いにものすごく時間がかかり、体力も消耗してしまいます。そのような背景で、食器洗いを食洗機に任せる家庭が多くなっています。
ボタン一つで頑固な油汚れもすっきりキレイに洗い流し、その洗浄力は人手で洗うよりも優れている機種があります。
さらに、乾燥機能がついた食器洗い乾燥機だと、ふきんなどで拭く必要がありません。

しかし、定期的なメンテナンスやクリーニングは、人の手で行う必要があります。
定期的に食洗機の庫内を掃除しないと、水垢や洗剤の残りカス、油汚れなどが食器やまな板に付着してしまいます。
汚れを放置すると菌の温床になってしまい、料理に菌が移ったり、直接口に入ってしまう可能性があります。
食洗機の機能を最大限発揮させるためにも、メンテナンスをして食洗機を長持ちさせましょう。

毎日やっておくと良い食洗機のお手入れ

毎日食洗機のお手入れやクリーニングをするのが面倒だと思っている方が多いと思いますが、実はメンテナンスは非常に簡単かつ時短で済みます。
メンテナンスを行うタイミングは、食洗機を使う前がベストであり、食事を準備する延長線上でやっておくと食後の片付けもラクになります。

まず最初に必ずやってほしいお手入れは、残菜フィルターのごみをすべて取り除きましょう。
前日の食べカスが残菜フィルターに溜まっていると状態で食洗機を使うと、食器やまな板などを汚してしまいます。

フィルターや庫内が臭う場合は残菜が発酵して腐敗が進んでいる可能性があるため、フィルターのゴミを早急に取り除きましょう。
なるべくフィルターにごみを溜まらないようにするには、食器を入れる前にあらかじめ水につけてしばらく置き、軽く洗い流してから食洗機に入れるとゴミが溜まりにくくなります。

最後に乾燥機を使って食器を乾かした後、庫内は高温状態になります。
もしフィルターに残菜があり、食洗機の庫内が高温多湿の状態になると、カビが発生しやすくなります。
カビなどの発生を避けるには、洗い終わった食器を乾燥機にかけた後は食洗機の庫内を乾いたふきんで拭き、水滴を残さず風通しを良くしておくことがお手入れの大事なポイントです。
そうすることで食洗機を衛生的に使い続けることができます。

食洗機の洗浄方法

前述したように、食洗機は日々のお手入れで清潔を保つことができます。
・残菜フィルターの清掃(毎日)
・洗剤2倍量で空運転(週1回)
・洗浄剤を使った空運転(月1回)
きっちりではなくても、心がけることから始めてみましょう。

毎日のお手入れで行う残菜フィルターの清掃は、残菜フィルター食洗機から取り外し、ゴミを取り除いて水洗いする程度で問題ありません。

洗剤2倍量での空運転による清掃ですが、お手入れ運転などモードが搭載されている機種の場合は、そちらを活用してください。

洗浄剤を使った空運転は、食器洗い機専用の洗浄剤が販売されています。例えば、小林製薬から発売されている「食器洗い機徹底洗浄中」は酸性の洗浄剤で、普段使っているアルカリ性の食器用洗剤などでは落とせなかった、汚れや菌を落とす効果があります。
こちらは食洗機の中に撒いて空運転をするだけですので、手間もかかりませんし、ビルトインタイプの食洗機でも利用できるので、試したことが無い方は是非一度お試しください。

食洗機の庫内は予想以上に油汚れやカビ汚れなどが付着しやすく、庫内のゴムパッキンなどにも汚れがついてしまいます。【お手入れコース】などメンテナンスをしてあげることで、食洗機を長持ちさせましょう。

また、お手入れコースが終わった後に乾いたふきんで庫内の水滴を一滴残らず拭いたあと、
蓋を開けて風通しを良くして乾燥させ、カビが好まない環境にすることも効果的です。日々のメンテナンスと月に一度のメンテナンスの相乗効果で、毎日清潔で衛生な食洗機を使用することができます。

食洗機の故障予防は?

以下の内容を実践しているのとしていないのでは、食洗機の清潔さも寿命も違ってきます。きちんと予防対策できているかチェックしておきましょう。

1.絶対に食洗機用洗剤以外は使わない。
取扱説明書にも記載されています。台所用洗剤はNGです。台所用洗剤は泡立ちが良すぎるため、すすぎ不良や食洗機内のセンサーの誤作動など故障の原因を引き起こす可能性が高いです。

2.残さいフィルターは毎日掃除。
フィルターに溜まったゴミが、配管やポンプ、ノズルといった内部に入り込むと故障の原因になります。また残さいフィルターが目詰まりを起こすと洗いあがりにも影響しますので、毎日清掃を心がけましょう。
食事後の汚れた食器は食洗機に入れる前の予洗い必須です。これをやっていると、フィルター掃除はほぼいりません。

3.洗剤2倍量またはお手入れモードの定期メンテナンス。
日々の運転でも食洗機は洗剤を投入しているため、綺麗に見えますが目に見えない場所などに汚れは溜まっていきます。 定期的なメンテナンスは食洗機の故障予防にも繋がりますので、ぜひ実践してください。

4.徹底洗浄
水道水が蒸発した際に、ミネラル分が表面に残り水垢が発生します。水の高度が高い地域の場合は特に注意が必要です。
普段からクエン酸配合の食洗機用洗剤を使う事でも予防になりますが、一度ついてしまった水垢は簡単には落とせないので、酸性タイプの食洗機洗浄剤の出番になります。
今まで徹底洗浄を実施していない場合は、毎月のメンテナンスを実施してみましょう!

まとめ

食洗機は洗浄力が強く利便性が高いため、家事負担を軽減する救世主と言われますが、その性能を過信してはいけません。
日々のメンテナンスやお手入れを怠らずに残菜フィルターをきれいにし、庫内を完全に乾燥させることが大事です。

その上月に一度で徹底洗浄を行うことも重要なポイントです。
日々のメンテナンスと月に一度のメンテナンスを行うことで食洗機を衛生的に使い続けることができ食洗機の劣化を抑えて長持ちさせることにもつながります。
是非、食洗機をお持ちの方は実践してみましょう!

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