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温水洗浄便座のおすすめをチェック!TOTOウォシュレットなどをご紹介!

トイレリフォームを検討中の方の中には、トイレ内の居心地や快適性をアップさせたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
最近では、トイレを心地よく過ごすための大切なスペースと捉えて、空間づくりや機能性にこだわる方も増えてきました。
中でも「温水洗浄便座」は、トイレの快適性を考える上で必要不可欠な設備と言えるでしょう。

この記事では、お使いの温水洗浄便座の交換やトイレリフォームを検討する際に知っておきたい温水洗浄便座の製品選びについてご紹介します。
温水洗浄便座の基本的な機能や性能をはじめ、メーカー別の特徴も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

温水洗浄便座とは?

温水洗浄便座とは?

普段の生活で何気なく耳にする「温水洗浄便座」ですが、実際のところどのような便座を指すのでしょうか。
ここでは、温水洗浄便座のシャワートイレとウォシュレットの違いや、具体的な取り付け方について解説します。

温水洗浄便座とは?

一般的に、トイレとは「便座」と「便器」が両方セットになったものを指します。私たちが用をたす際に座る部分が「便座」です。

便座は、主に「①ベーシックタイプ」、「 ②便座部分が暖かくなるタイプ」、そして「③便座が暖かかくなるだけでなく、温水洗浄機能を採用したタイプ」の3種類に分類できます。
①を「普通便座」、 ②を「暖房便座」、そして③を「温水洗浄便座」と呼ぶのが一般的です。

暖房便座と温水洗浄便座の違いは、洗浄機能の有無です。
どちらも100vの家庭用コンセントに接続しなければなりません。
万が一、トイレ内にコンセントがない場合は、電気工事業者にコンセントの増設工事を依頼してください。

シャワートイレやウォシュレットの違い

温水洗浄便座と一口に言っても、取り扱うメーカーによって名称が異なります。

例えば、TOTOは「ウォシュレット」、LIXILは「シャワートイレ」のように、メーカーごとに特許や商標登録をしている温水洗浄便座の名称が存在するのです。
Panasonicは、独自の商品名をつけずに「温水洗浄便座」として販売しています。

そのため、メーカーによって名称は異なるものの、基本的には同じ機能を持った便座を指すと覚えておきましょう。

取り付けについて

温水洗浄便座は手軽に取り付けられるイメージがあるかもしれませんが、自分で取り付けや交換を行う場合は、水漏れしたり、取り付け位置が異なる商品を購入してしまって結局買い直す必要が出てきたり、さらには部品や工具を購入することで費用が高くついたりするなど、様々なデメリットがあります。

取り付けに少しでも不安を感じる場合は、専門の業者に設置工事を依頼するのが賢明です。

温水洗浄便座の選び方

温水洗浄便座の選び方

温水洗浄便座は、便座を温めるだけでなく、温水を使った洗浄機能がついている設備です。
実は、温水洗浄便座には大きく分けて「貯湯式」と「瞬間式」の2種類があり、それぞれ特徴があります。
ここからは、温水洗浄便座の基本的な選び方について見ていきましょう。

貯湯式

貯湯式とは、トイレに内蔵されている温水タンクに貯めておいた水をヒーターで温める方式を指します。
比較的安く購入できるため、コスト重視の方におすすめのタイプです。

ただし、貯湯式では、お湯を常に温めておかないといけないため電気代がかかってしまうというデメリットがあります。
また、貯湯式はタンクの容量が限られていることから、一定時間使用し続けると湯切れによって水に切り替わってしまうため注意が必要です。

その他にも、貯湯式は水道の水圧のみで洗浄するため、水圧が低くなるとどうしても洗浄力が低下してしまう点もデメリットです。

瞬間式

瞬間式とは、ノズルから出る洗浄水を瞬時に温める方式です。
温水を使用する時だけヒーターが稼働するため、電気代を抑えられます。
また、使用するタイミングで都度温水を作るため、連続使用をしてもお湯切れをする心配がありません。

さらに、瞬間式は水を加圧するポンプが内蔵されていることから、安定的な水圧を維持しやすいのもメリットです。

ただし、貯湯式の温水洗浄便座に比べて本体価格が高めであることから、導入時入時のコストが高額になる傾向にあります。

リモコンの位置

リモコンの位置

温水洗浄便座のリモコンには、大きく分けて「袖リモコン」と「壁リモコン」がありますが、両者は設置されている位置が異なるだけでなく、機能性やデザイン性も大きく異なります。

袖リモコンとは

袖リモコンとは、便座の横に設置されているリモコンのことです。

必要最低限の機能を操作できるモデルが多いため、比較的リーズナブルに購入できます。
また、リモコン設置のための工事等が必要ないため、賃貸物件などでも気軽に利用できる点も大きなメリットです。

ただし、リモコン部分が張り出しているため、汚れやホコリが貯まりやすいというデメリットがあります。
また、使用できる機能が限られているため、より高機能タイプを希望する方にはあまりおすすめできません。

壁リモコンとは

壁リモコンは、その名の通り壁に設置されているリモコンのことで、袖リモコンに比べて機能が充実しているのが特徴です。
例えば、自動洗浄機能や自動フタ開閉機能などのあると便利な機能が多数搭載されています。

また、壁リモコンの方が、操作ボタンも大きく使いやすいのも特徴です。
加えて、機能性や操作性の高さだけでなく、デザイン性も兼ね備えているタイプが多いため、自宅のインテリアや雰囲気に合わせた機種選びも楽しめるでしょう。

ただし、壁リモコンを設置する際は壁にビス穴を開ける必要があるため、工事が必要です。

温水洗浄便座の機能

温水洗浄便座の機能

ここからは、温水洗浄便座に搭載されている人気機能についてご紹介します。

オート開閉

オート開閉機能とは、人が便座の自動で便フタや便座が開く便利な機能です。
温水洗浄便座の中に人感センサーを内蔵しているため、便座から離れると自動でフタが閉まる仕組みです。

自動開閉だけでなく、リモコン操作によって開閉することもできるので、フタや便座に触れることなく開閉できるのが人気の理由です。

脱臭機能

脱臭機能とは、便座に座った瞬間に搭載された人感センサーが動作し、臭いの元を吸い取る機能です。
便座内に設置されている脱臭カートリッジが臭いのもとをしっかりと吸い取り、クリーンな状態の空気を外に排出します。

自分が用をたしている時に感じる嫌な臭いを軽減できるだけでなく、用を足した後に利用する人が感じる臭いを和らげる効果も期待できるでしょう。

温風乾燥

温風乾燥機能とは、シャワーで洗浄した後におしりなどの局部を乾燥させるための機能です。

シャワーで洗浄した直後の濡れている状態で乾かすのは非常に時間がかかるため、紙で軽く拭き取った後の水気を乾燥させるために利用するのがおすすめです。

動作してから3〜4分程度経過すると安全機能が作動して自動的に停止する機種もあるので、利用する際はなるべく短時間で済ませるよう意識してください。

温水洗浄便座のおすすめメーカー

温水洗浄便座のおすすめメーカー

ここからは、温水洗浄便座のおすすめメーカーを4つピックアップしてご紹介します。
各メーカーの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてください。

TOTO

「ウォシュレット」の商標登録を持つTOTOの温水洗浄便座には、次のような特徴があります。

  • ・清潔な除菌水
  • ・便座にクリーン樹脂を使用
  • ・オート便器洗浄機能を搭載
  • ・電力をセーブするエコ機能を搭載
  • ・フチなしウォシュレット
  • ・ウォシュレット一体型便器・ネオレスト

きれいな除菌水を利用することで、嫌な臭いを軽減したり、便器を清潔な状態にキープできたりします。
また、ウォシュレットの使用頻度やタイマー機能に合わせて自動で電力をセーブするエコ機能を搭載しているため、省エネや節電の効果も期待できるでしょう。

TOTOの代表的なモデルは、便器とウォシュレットを一体にした「ネオレスト」シリーズ。トイレそのものをリフォームしたい方から人気を集めています。

    TOTOの温水洗浄便座をさらに探す

    パナソニック

    人気家電メーカーのパナソニックからも、温水洗浄便座が多数リリースされています。
    パナソニックの特徴は次の通りです。

    • ・泡コート機能
    • ・スキマレス
    • ・ワンタッチ着脱
    • ・ナノイーX除菌・除菌効果
    • ・ビデ洗浄

    パナソニックの最大の特徴である「泡コート機能」は、便器内に泡を噴射することで便器に汚れが付着しにくい状態にしてくれます。
    また、スキマレス設計になっているため、細かな場所に汚れが付きにくくなっているため、掃除が非常に楽なのも特徴です。

    さらに、パナソニック独自の除菌機能「ナノイーX除菌」を搭載しているため、より安心安全にウォシュレットを使用できるでしょう。

      パナソニックの温水洗浄便座をさらに探す

      東芝

      東芝の温水洗浄便座の特徴は次の通りです。

      • ・全機種にオート脱臭と暖房便座機能を搭載
      • ・ラインナップがシンプルで選びやすい
      • ・東芝独自のプレケアミスト付き機種が人気
      • ・気泡の力を使った心地良い洗浄も人気

      東芝独自の機能である「プレケアミスト」はトイレの内側にミストを噴射して汚れを付着しにくくする機能です。
      掃除の手間も減り、時短になると人気を集めています。

      さらに、全機種において「オート脱臭」と「暖房便座機能」を搭載しているのもうれしいポイントです。
      ラインナップがシンプルで選びやすいため、比較しやすいのも特徴と言えるでしょう。

        東芝の温水洗浄便座をさらに探す

        LIXIL

        LIXILの温水洗浄便座の特徴は次の通りです。

        • ・プラズマクラスター除菌機能
        • ・エアシールド消臭機能
        • ・お掃除リフトアップ機能
        • ・泡クッション&レディスノズル
        • ・温水洗浄便座一体型・アクアセラミック

        LIXILの温水洗浄便座は、シャープが開発した「プラズマクラスター除菌機能」や「エアシールド消臭機能」を搭載しているため、便器内部の汚れや消臭はもちろんのこと、トイレ全体の除菌・抗菌・消臭にも効果的です。

        また、掃除しやすいように便座部分がリフトアップする機能や一体型の「アクアセラミック」もリリースされているので、日頃のお手入れが非常に楽に済むでしょう。

          LIXILの温水洗浄便座をさらに探す

          まとめ

          まとめ

          今回は、温水洗浄便座の種類や選び方のポイントについて解説しました。
          ご紹介した各メーカーの特徴や様々なランキング記事などを参考にしていただき、ご自分にぴったりの温水洗浄便座を探してみてはいかがでしょうか。

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