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おすすめの省エネ家電10選|電気代が節約できる省エネ家電の選び方

電気代の高騰が、家計を圧迫しているというご家庭も多いのではないでしょうか。
新電力への契約変更なども節約のひとつの方法ですが、そんなときこそ検討していただきたいのが家電の買い替えです。

各家電メーカーは「従来製品より省エネであるか」という点に気を配りながら新たな商品を作っています。
そのため、新型に買い替えることで電気料金が格段に下がるケースも少なくありません。

この記事では、省エネ家電とはどのようなもので、なぜ買い替えを推奨しているのか、また、どのような家電がおすすめなのかをご紹介していきます。

省エネ家電とは

省エネ家電とは

省エネ家電とは、その名の通りエネルギーの消費量を抑えた家電です。
家電製品の機能は年々向上しており、AIやセンサーなどの機能でより便利になっているだけでなく、省エネ性が高まっています。
省エネ性の優れた製品を使用することで消費電力量が大幅に削減され、CO2の排出量も削減されて環境にも優しいのがメリットです。
そのため、まだ使えるものでも買い替えることで、電気代がお得になったり地球温暖化の抑制につながったりします。

なお、現在の日本では環境を守っていくために、省エネ法などの制度や政策がとられています。
そのうちのひとつが「トップランナー制度」
トップランナー制度とは省エネ法の一部で、各事業者が製品を開発する際に、現在商品化されていて最もエネルギー消費効率が優れているもの(トップランナー)の性能を基準とするように定めたルールです。
この制度のおかげで、10年ほど前の商品と現在店頭で売っている新型の商品を比較すると、大幅に省エネ性能が向上しています。
そのため、現在家庭で使用している家電が10年を越えているようであれば、買い替えた方が電気代の節約ができるケースがほとんどです。

年間の消費電力が高い家電とは?

年間の消費電力が高い家電とは?

資源エネルギー庁が発表した「平成21年度 民生部門エネルギー消費実態調査および機器の使用に関する補足調査」によると、各家庭において最も電力を消費しているのが「冷蔵庫」です。

次いで「照明器具」、「テレビ」、「エアコン」、「電気便座」という結果でした。
日々の生活で当たり前のように使っているものばかりですが、実は高額だったり、壊れにくかったりといった理由から、あまり積極的に買い替えをしていない家電が多いかもしれません。

省エネ家電にすると、実際どれくらい安くなるの?

省エネ家電にすると、実際どれくらい安くなるの?

参考までに、冷蔵庫とエアコンの一年間の平均的電気料金を比較してみましょう。

【冷蔵庫】

2011年 13,640~15,500円 ⇒ 2021年 8,339円

【エアコン】

2011年 28,055円 ⇒ 2021年 25,203円

お使いの製品や電力会社の違いによって日々の電気代は異なりますが、10年前の製品と比べると冷蔵庫で約39~46%、エアコンで約10%削減されています。

なお、照明器具にいたっては、一般電球の平均年間電気代が3,348円に対し、電球型LEDランプへと切り替えると465円まで削減可能。
各部屋に照明器具が設置されていることを考えると、かなりの金額が節約できることになります。

省エネ家電を買うときのポイント

省エネ家電を買うときのポイント

では、省エネ家電を買うにあたって、どのような点に気を付けて選べば良いのでしょうか。

実は、商品の価格が高い=省エネとは限りません。
その家電が省エネかどうかの見分けるためには、「省エネルギーラベル」、「統一省エネラベル」、「簡易版統一省エネラベル」という3つのラベルを確認するのがおすすめです。

省エネルギーラベル

省エネ法で定められた製品の、個々の省エネ性能が目標基準を達成しているかを表すラベル。
省エネ性マーク、省エネ基準達成率、エネルギー消費効率、目標年度が示されています。
トップランナー基準を達成した製品はグリーンのマーク、未達成の場合にはオレンジのマークでわかりやすく表示。
なお、エネルギー消費効率は、APFのように効率で表すもの、年間消費電力量のようにエネルギーの消費量で表すものがあります。

統一省エネラベル

製品の省エネルギー性能を星の数で表示すると同時に、省エネルギーラベルと年間の目安電気料金を表すラベル。
星は1~5まで半星を含めた形で表示されます。対象家電を設置した際に、1年間にかかる目安電気料金がわかるのはうれしいところです。

簡易版統一省エネラベル

製品の省エネルギー性能を省エネルギーラベルと年間の目安電気料金で表すラベル。
その名の通り簡易版になるため、多段階評価を行わない製品を対象としています。

おすすめの省エネ家電10選

おすすめの省エネ家電10選

ここでは、おすすめの省エネ家電5種類、10選をご紹介します。

① 冷蔵庫

24時間稼働している冷蔵庫は、電気代が気になるという方も多いです。
省エネ性能が優れた冷蔵庫の場合、他の商品と比べて一時的な導入コストは高くなってしまうかもしれません。
しかし、長い目で見るとランニングコストが抑えられるというメリットがあります。

MAXZEN | JR230ML01GM

MAXZEN JR230ML01GM

1~3人くらいまでのご家族に最適な231Lの冷蔵庫。
省エネ基準達成率は103%です。

冷凍室も冷蔵室も大容量なので、作り置きや冷凍食品をたっぷり収納できるのが魅力。
冷蔵庫内の仕切り板はガラス製でお手入れが簡単なうえ、高さの調整ができるので、お鍋のような高さのあるものを丸ごと入れることができるのがうれしいポイントです。

MITSUBISHI | MR-MB45H-C

MITSUBISHI MR-MB45H-C

野菜室が真ん中で出し入れがしやすい451Lの冷蔵庫。
省エネ達成率は101%です。

AIが家庭の生活パターンを学習し、各部屋の温度や扉の開閉状況をチェックして自動でエコ運転に切り替え。
生鮮食品の鮮度が長持ちする「氷点下ストッカー」や、解凍なしですぐに使える「切れちゃう瞬冷凍」機能も付いています。

② 照明器具(シーリングライト)

家庭に必ずある照明器具ですが、実は家庭内で冷蔵庫に次いで消費電力が大きいと言われています。
白熱電球からLEDランプの照明器具に変更することで、年間の消費電力の平均が約80%以上も削減されます。
手頃な価格で省エネ対策がしやすい家電のひとつです。

PANASONIC | LHR1884D

PANASONIC LHR1884D

洋風の部屋に適したデザインのコンパクトな昼光色LEDシーリングライトです。
8畳まで対応しており、調光機能が付いている点も魅力。

自分の好みの明るさに調節して使うことができます。
固有エネルギー消費効率130.2 lm/Wで省エネ効果が高い商品です。

ホタルクス | HLDZG1862

ホタルクス HLDZG1862

18畳まで対応している洋風LEDシーリングライトです。
独自の配光技術「マルチアングルシステムII」により部屋全体にムラなくしっかりと光を届けます。

固有エネルギー消費効率130.6 lm/Wと業界トップクラスの省エネ性能です。

③ テレビ

新しいテレビは4K対応やネット動画視聴などの機能が追加されているだけではありません。
省エネ性能はアップしています。
新しい液晶テレビは、背面から光源として配置されているバックライトにLEDを採用しており、テレビの消費電力が格段に低下しているのです。

Hisense | 40A30H

Hisense 40A30H

欲しい機能が充実しているのにお手頃価格な40インチのテレビです。
スポーツやゲームに適したモードがあり、美しい映像をストレスフリーな低遅延で楽しむことができます。
直下型バックライトで色ムラを抑え、豊かな発色で鮮やかな映像を楽しめる点も特徴です。

東芝 | 55C350X REGZA

東芝 55C350X REGZA

ネット動画やゲームモードにも対応したレグザは、55インチと大画面。
4Kに対応しておりより高精細な映像を楽しめます。

時間帯や室内照明、コンテンツの種類などから的確な画質に自動調整してくれる「おまかせオートピクチャー」を登載しているのが特徴です。

④ エアコン

近年のエアコンはA.I.やカメラ、人感センサーなどの機能が組み込まれているものが増えてきました。
センサーや気流制御などの機能を用いて温度や風量を自動で調整したり、必要なエリアにだけ冷暖房を届けたりできるようになっているため、必要なときに必要なだけ暖めたり冷やしたりすることが可能。
省エネにつながっています。

MITSUBISHI | MSZ-ZW5622S-W

MITSUBISHI MSZ-ZW5622S-W

省エネ基準達成率124%(2010年度)の省エネエアコンです。
「A.I.自動」ボタンを押すだけでAIが住宅性能を分析し、外気温の変化や一人一人の体感温度などを先読みして運転を自動コントロール。
ムダのないタイミングでオン/オフを切り替えてくれたり、温冷感が異なる2人を見分けて気流をコントロールしたりするのでムダがありません。

DAIKIN | S563ATRP-W

DAIKIN S563ATRP-W

加湿・除湿の機能が大幅にアップした「うるさらX」は、省エネ基準達成率128%(2010年度)と省エネタイプのエアコンです。
外の空気中の水分をエアコンが取り込み、無給水でお肌や部屋に潤いを届けてくれるのが魅力。

また、AI快適自動運転なら、ムダなく好みの室内環境を整えることができます。

⑤ 温水洗浄便座

家庭における普及率が高まっている温水洗浄便座には、貯湯式と瞬間式があります。
貯湯式は事前に温めておいた温水を使うため、温度が安定していますが消費電力は高め。
一方の瞬間式は使用するたび温めるため消費電力は少ないですが、複雑な構造になるため本体価格が割高な点がデメリットです。

PANASONIC | CH941SWS

PANASONIC CH941SWS

貯湯式の温水洗浄便座です。「スマート暖房便座」の機能で座らなかった時間帯を曜日毎に学習し、自動で節電をしてくれます。
また、Ag+抗菌のステンレスノズルなので、汚れを防いでいつでもキレイ。
省エネ基準達成率129%(2012年度)と省エネ度の高い商品です。

TOTO | TCF8CS67

TOTO TCF8CS67

操作パネルが分離している瞬間式の温水洗浄便座。
瞬間式は、その名の通り水を出す瞬間にヒーターで急速加熱しており、使用していないときの待機電力が抑えることができます。

さらに自動節電機能が付いているのも魅力。省エネを考えるならおすすめです。

まとめ

まとめ

今回は、なぜ省エネ家電へ買い替えるのが良いのか、何を基準に選んだら良いのかといった点をご紹介しました。
買い替えの目安のひとつが「10年以上使ったか否か」ですが、種類によっては10年前までさかのぼらなくても格段に消費電力が軽減されているものもあります。
まずは、現在ご家庭で使っている家電の消費電力を確認し、新しい商品がどれくらい省エネになっているのか比べてから選ぶと良いでしょう。
「家電は壊れるまで使う」ではなく、上手に割引のタイミングなどを使って「省エネ家電へと乗り換える」ことも、ぜひ検討してみてください。

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