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洗濯機を回すのに適した時間は?時短&キレイに仕上げるためのコツ

洗濯機は毎日使う家電のひとつと言っても過言ではありません。

しかし、洗濯物や洗剤を入れてから干し終わるまでの時間が決まっているため、時短が難しい家事でもあります。

この記事では、一般的な洗濯機を回すのに適した時間や、洗濯にかかる時間を短縮する方法などに加え、多彩なコースが用意されているおすすめの洗濯機3選をご紹介します。

洗濯にかかる時間を短縮したい考えている方は、ぜひ参考にしてください。

一般的な洗濯機の標準コースにかかる時間

一般的な洗濯機の標準コースにかかる時間

ご自宅の洗濯機で1回の洗濯を終えるまでに、どれくらいの時間がかかるのか把握できているでしょうか。

もちろん、機種や選ぶコースによっても異なりますが、多くの洗濯機で用意されている「標準コース」の場合は早くて35分、平均で40~50分と言われています。

この内訳は「洗い」が15~20分、「すすぎ」が2回で15~20分、「脱水」が5~10分が一般的です。

そこから干す時間まで考えると、洗い始めてから干し終わるまで1時間ほどかかる計算になります。

なお、ドラム式の洗濯乾燥機で乾燥まで行う場合は、上記に加えてプラス2~3時間ほどかかるのが一般的です。

洗濯は「洗濯物と洗剤を入れたら、あとは洗濯機におまかせ」という方が多く、時短が難しい家事のひとつだと思われがちです。

しかし、実はこの「標準コース」は、ある程度の汚れが付着している想定で設定されています。

そのため、日常の皮脂、汗、ホコリ程度の汚れだけだと過剰になってしまっているかもしれません。

においが気になる、食べこぼしなどのシミなどが付いているなど気になる汚れがある場合は標準コースで念入りに洗うのがおすすめですが、1日着ただけの普段着やタオル程度の汚れであれば、それぞれの時間を短くしても問題はありません。その日の汚れの状況に応じてコース設定を変えると良いでしょう。

洗濯機を回すのに適した時間は?

洗濯機を回すのに適した時間は?

1回の洗濯にかかる時間をお伝えしましたが、洗濯に適した時間はあるのでしょうか。

基本的には朝の洗濯がおすすめ

基本的には、午前中の早い時間がベストです。

ただし、外干しで乾くまでにかかる時間の目安は季節によって異なり、春や秋は約5時間、夏は2~3時間、冬は約6時間と言われています。

天気や季節によって乾くまでの時間が異なるため、乾きにくい日は早めに洗濯を済ませると良いかもしれません。

そうは言っても、朝早くに洗濯をするのは難しい方も多いのではないでしょうか。

そのような方には、予約機能がおすすめです。

夜のうちに洗濯物や洗剤をセットし、希望の時間に終わるように予約をしておくことで、朝の忙しい時間帯は干すだけで済みます。

ただし、時間帯によっては洗濯機の稼働音や振動が気になるというケースもあるため、注意してください。

夜に洗濯する場合は騒音や振動に注意

朝は忙しいので、できれば夜のうちに洗濯を済ませて干してしまいたいという方も多いかもしれません。

特に、乾燥機能付きの場合は外干しする必要がないため、夜のうちに済ませておきたいという方もいるでしょう。

しかも、夜であれば時間に余裕があることに加え、電気代が安いというメリットもあります。

ただし、アパートやマンションなどの集合住宅にお住まいの場合、何時でも洗濯できるというわけではありません。

夜に洗濯機を回すと運転音が響き、近隣住民とのトラブルの原因になる可能性があります。

特に脱水時の振動は伝わりやすいため、運転時間に配慮したり、洗濯機の下に防振ゴムを挟む対策しておいたりすると安心です。

また、夜に洗って室内干しをする場合は、菌の繁殖が気になるところです。

サーキュレーター、除湿機、扇風機などのアイテムを駆使して、できるだけ早く乾くように工夫すると良いでしょう。

洗濯機を回す時間を短くするための時間設定・コース選択のポイント

時間設定・コース選択のポイント

スタートボタンを押したらあとは待つだけと分かってはいても、40~50分は意外と長い時間です。

ましてや、一度で洗いきれないほどの洗濯物があった場合、2回目も同じだけの時間がかかってしまいます。

そんな洗濯の待ち時間を減らすために重要なのが、コース選びです。

洗濯機には、「スピードコース」「お急ぎコース」といった時短向けのコースが用意されていることをご存じでしょうか。

これらのコースはすすぎが1回になるため、標準コースと比べて所要時間が10~15分ほど短縮できます。

時短コースがない洗濯機でも、カスタムで洗濯時間を5分程度まで減らしたり、すすぎの回数を1回に減らしたりすれば大丈夫です。

洗濯の時間を減らすことは、待ち時間を減らすだけでなく、水道代や電気代の節約にもつながります。

しかし、すすぎが1回減ってしまうことで、「汚れ落ちが悪くなるのでは?」「洗剤が衣類に残ってしまうのでは?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

まず、油や泥などのガンコな汚れが付着していない洗濯物だけであれば、時短コースでも十分に汚れを落とすことが可能です。

また、近年、市販されている洗濯用洗剤は「すすぎ1回でOK」と書かれているタイプが増えています。

もし洗剤の残留が気になるようであれば、泡切れの良いすすぎ1回タイプの洗剤を選ぶと良いかもしれません。

コースのバリエーションが豊富なおすすめの洗濯機3選

洗濯機は、日立、シャープ、東芝、パナソニックなど様々なメーカーが販売しています。

ここでは、新しく洗濯機の購入を検討している方のために、洗濯のコースバリエーションが豊富なおすすめの洗濯機を3つご紹介します。

SHARP ES-SW11H-T

SHARP ES-SW11H-T

SHARPの「ES-SW11H-T」は、AIoT、液体洗剤自動投入、風乾燥などの機能を搭載した縦型洗濯機です。

幅600mm(排水ホースを含む)、奥行が652mmとコンパクトなのに、最大11kgもの洗濯物を一気に洗うことができる大容量タイプ。

4~6人の家族や、まとめ洗いをすることが多いご家庭に最適なサイズと言えるでしょう。

ES-SW11H-Tは無線LAN機能を搭載しており、クラウド上のAIが日々の洗濯から学習して理想の仕上がりに近づけてくれたり、洗濯機の電源を入れるだけで今日の天気に応じた最適な洗い方を提案してくれたりします。

また、専用のスマートフォンアプリを使えば外出先からでも運転状況や終了時刻が確認可能。

ペット用の衣類等を洗うのに最適な「ペット用衣類洗いコース」や柔軟剤の効果を高める「香りプラスコース」など、珍しい洗濯コースがあるのも特徴的です。

他社と異なる最も大きな特徴は、汚れた洗濯物を入れる洗濯槽の側面に穴が空いていない点です。

一般的な全自動洗濯機は、穴の空いた内層とその周囲を覆う外層の二重構造になっているため、洗濯時に外層の大きさに合わせた水の量が必要になります。

しかし、SHARPの洗濯機は内層に穴がないため、余分に水をためる必要がありません。

洗濯1回あたりの標準使用水量が115Lと少なく、同じ容量の穴あり縦型洗濯機と比べて約35L(2Lペットボトル約17本分)もの節水効果があります。

また、穴がない=洗濯槽の外側に生えやすい黒カビが侵入しないため、お手入れが簡単になるのもメリットです。

東芝 TW-127XP2R(T)

東芝 TW-127XP2R(T)

2種類の泡で洗う「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」、液体洗剤や柔軟剤の「自動投入機能」などが付いたZABOONシリーズ最上位モデルのドラム式洗濯乾燥機です。

洗濯容量は12kgまで、乾燥容量は7kgまで対応しているので毛布のような大物でも洗濯から乾燥まで一気に仕上げることができます。

この洗濯機の特徴は、洗浄力と抗菌・除菌力の高さです。

ナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」と洗剤を混ぜ合わせることで洗浄効果を高め、繊維の奥から皮脂汚れをしっかりと落とすことが可能。

さらに、マイクロサイズの泡「マイクロバブル」が落とした汚れの再付着を防いでくれるので、衣類の黒ずみを防いですっきりキレイに洗い上げてくれます。

しかも、すべてのコースで水道水を「抗菌水」に変えて洗いやすすぎを行っているので、洗濯のたびに衣類を抗菌。

部屋干し臭などの原因となる雑菌の繁殖を防ぐ効果が期待できます。

その他、乾燥時にUVと温風の力で除菌してくれる「UV除菌洗乾コース」、水洗いできない衣類やぬいぐるみなどをUV照射と温風で除菌してくれる「UV温風除菌コース」、送風とタンブリングで衣類に付着した花粉を払い落としてくれる「花粉コース」、UV照射と温風加熱後に洗濯することでダニを除去できる「ダニケアコース」など、日々の困りごとを解決してくれる便利な機能が盛りだくさんです。

また、掃除が簡単な点も高ポイントです。

排水フィルターがくし状になっているので、一般的な糸くずフィルターと違って上下に振るだけ。

乾燥フィルターもレバーを押すだけで内蔵されたブレードが綿ゴミをキレイに搔きだしてくれます。

PANASONIC NA-LX127BL

PANASONIC NA-LX127BL

濃密泡と高浸透バブルシャワーで繊維の奥まで洗い上げる「スゴ落ち泡洗浄」、液体洗剤や柔軟剤だけでなくおしゃれ着洗剤まで入れてくれる「トリプル自動投入機能」などが付いたパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機です。

洗濯容量は12kgまで、乾燥容量は6kgまで対応しています。

大容量なのにコンパクト設計なので、搬入もラクラク。
一般的なマンションの防水パンにも置けるサイズです。

この洗濯機の特徴的なコースは、60℃のお湯で洗浄してくれる「温水スゴ落ち泡洗浄」です。

洗濯槽の下部に温水専用のヒーターが付いているので、一定の温度にキープ可能。

洗剤の酵素が活性化する温度に温めて洗うので、皮脂が原因の黄ばみもしっかりと落としてくれます。

その他、スチームでシワやにおいを除去する「シワとり・消臭コース」、タオルのパイルをふんわり立たせて吸水性をアップさせてくれる「タオル専用コース」、専用のスマホアプリだけで選択できる特別コースと、コースの種類が豊富な点も魅力のひとつです。

またAIエコナビが搭載されているので、「おまかせ(洗濯~乾燥)コース」を選択するだけで、水温や衣類の量・質を自動で見極めて節電・時短。洗濯乾燥時の消費電力量が低くなるため、節電効果の高さが光ります。

なお、洗濯槽が回転するときの振れ幅を抑えてくれる「W流体バランサー」、床へ振動を伝わりにくくする「制振ダンパー」、洗濯物の片寄りを補正する「3D見張りセンサー」などの機能が付いているので、低振動設計になっています。

夜に洗濯をするという方にとっては、嬉しいポイントと言えるでしょう。

まとめ

まとめ

「洗濯は時間がかかる」と時短を諦めてしまっていた方も多いかもしれません。

しかし、洗濯は時間をかければ良いわけではありません。洗いすぎは時間がかかるだけでなく、洗濯物を傷める原因になります。

そのため、洗濯物の汚れ具合をチェックして、適切なコース選びをすることが大切です。

汚れが少ない日は「お急ぎコース」や「スピードコース」などを上手に活用して、洗濯の時間を短縮してみてください。

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