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中身が見える冷蔵庫とは?魅力や使い方のコツ、おすすめの冷蔵庫2選

生活を快適にしてくれると同時に、整理整頓に苦戦しているという意見が多いのが冷蔵庫です。

たっぷり収納できるがゆえに、「どこに何があるのか分かりにくい」「在庫の管理が難しい」という方も多いのではないでしょうか。

中身が把握しにくいと言われがちな冷蔵庫ですが、実は「中身が見える冷蔵庫」が増えつつあります。
中身が見える冷蔵庫とは、どのようなものなのでしょうか。

今回は、中身が見える冷蔵庫の魅力や使い方のコツ、XPRICEおすすめの冷蔵庫2機種をご紹介します。

話題の「中身が見える冷蔵庫」とは

「中身が見える冷蔵庫」をご存じでしょうか。

TWINBARDの「HR-EI35B」という機種で、冷蔵室のドアの右半分がハーフミラー構造になっています。
センサー部分にタッチするとドアの一部が透明になり、見た目がまるでおしゃれなワインセラーのような雰囲気。
2022年のグッドデザイン賞に選ばれており、開閉せずに冷蔵庫内を見ることができて便利と話題になりました。

通常、冷蔵庫の中に入っている物を見るためには、ドアを開けなければなりません。
しかし、冷蔵庫のドアを開けるということは、庫内温度の上昇につながります。
そのため、「冷蔵庫は、開けたらすぐに閉める」というのが一般常識です。

しかし、時には「冷蔵庫の中をゆっくり見たい」「冷蔵庫の中身をちゃんと把握したい」こともあるのではないでしょうか。
そのような声を受け、近年では前述のようにドアが透けて見える冷蔵庫だけでなく、冷蔵室にカメラが設置されている、スマホアプリを使って在庫管理ができるといった、IoTの機能を活用した「中身が見える冷蔵庫」が登場しています。

冷蔵庫の中身が見えるメリット

冷蔵庫の中身が見えるメリット

冷蔵庫の中が見えると何が良いのか、メリットを見ていきましょう。

食品ロスを防ぎ、省エネにも配慮できる

最近の冷蔵庫は容量が大きくなった分、庫内が広くて物がたくさん収納できます。
さまざまな物が入っているため、「つい見落として食べそびれてしまった」、「ないと思ったら奥のほうにあった」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
もちろん、しっかりと庫内の管理ができれば理想ですが、現実にはなかなか難しいことも多いです。

従来の冷蔵庫で在庫を確認したり、物を探したりするためには、ドアを開っぱなしにしておく必要がありました。
しかし、ドアを開けておくとどんどん冷気が逃げていく上、あっという間に“ピーピー”と警告音が鳴って気持ちが焦ります。
冷蔵庫内の温度上昇や電気代の上昇を考えると、長時間開けておくことにためらいを感じてしまう人も多いでしょう。
その結果、食品ロスが生まれる状況を作り出しています。

その点、ドアが透明になったり、カメラが搭載されていたりする機種なら、ドアを開閉する前に中の様子をチェックできます。
だいたいの位置を確認してからドアを開けるので、最低限の時間で済ませることができるのです。
ドアを開けておく時間が短いということは、庫内の温度が上がらず省エネにつながります。

在庫管理のストレスから解放される

共働きが増えた関係で、「外出先からでも冷蔵庫の状況が知りたい」というニーズが高まっています。
冷蔵庫の中をチェックしてから買い物に出かけることができれば問題ありませんが、出先からそのまま買い物へとなるとどうしても在庫の確認ができません。
その結果、「残りが少なくなっていたのに、買い忘れた」、「ストックがあったのに、新たに買ってしまった」という失敗をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

当然ではありますが、冷蔵庫の中に何が入っているか、すべてを覚えている人はなかなかいません。
しかも、自分が不在の間に在庫が変化している可能性も考えられます。
そのため、外出先から、カメラが撮影した画像をチェックできる、スマホアプリで在庫確認ができるといった「庫内の見える化」は、買い過ぎや買い忘れを防ぐために役に立つ機能と言えるでしょう。

離れていても家族の状況を知ることができる

冷蔵庫の中が見えると、離れていても家族の状況を知ることができます。

例えば、ご高齢の一人暮らしの場合、きちんと食事をしているか心配という方も少なくありません。
その点、アプリから冷蔵庫の開閉状況や、庫内の食品の増減などが見えれば、元気に暮らしているという安心材料のひとつとなるでしょう。
また、冷蔵庫の開閉でお子さんの帰宅が分かったり、留守番中のお子さんが作り置きのお昼をきちんと食べたか確認できたりする点に魅力を感じる方もいるかもしれません。
中身が見える冷蔵庫は省エネや食品在庫の把握だけでなく、見守りツールとしての役目も果たしているのです。

中身が見える冷蔵庫を使いこなす!収納のコツ

中身が見える冷蔵庫を使いこなす!収納のコツ

ドア越しに中を見れたり、カメラ機能で撮影ができたりしても、冷蔵室の中がゴチャゴチャしていては、どこに何があるのかを把握することが難しいです。
中身が見える冷蔵庫を使いこなすために、整理収納のコツを解説します。

冷蔵室の収納のコツ

最も広いスペースを持つ冷蔵室は、広すぎるがゆえにたくさん詰め込んでしまいがちです。
透明トレーを活用すると、引き出すことで奥に収納されている物が見つけやすいというメリットがあります。

イノマタ化学株式会社 冷蔵庫用 ロング トレー (冷蔵庫 整理 収納)

イノマタ化学株式会社 冷蔵庫用 ロング トレー (冷蔵庫 整理 収納)

その他、以下のような点に注意して収納しましょう。

  • 詰め込みすぎず、7割収納を心がける
  • 透明な保存容器を使って、中が見える状態にしておく
  • カメラから写るエリアに、ないと困る常備品を置く
  • 中身が分かりにくいものは、マスキングテープなどでラベリングする
  • 見えにくい上段に、保存期間が長いものを置く
  • 目線と同じ中段や下段には作り置きしたものや消費期限が短いものを置く
  • 常備品は定位置を決めておき、同じ物が複数ある場合はすぐ後ろへ置く

ドアポケットの収納のコツ

調味料や飲みものを収納するドアポケットは、倒れやすい物が多く、ゴチャつきがちです。
以下の点に気を付けて収納してください。

  • 上段によく使う調味料を置く
  • 背の低い物やサイズの小さい物を手前に置く
  • 小さな調味料は、クリップなどで吊して収納する

冷凍室の収納のコツ

冷凍室は食品が保冷剤の代わりになってくれるため、詰め込みすぎているくらいがベストです。

  • 使いかけの食材は、冷凍用の保存袋に入れて平にする
  • ブックエンドのような仕切りを使い、立てて収納することで見える化をする

野菜室の収納のコツ

野菜室の2段構造を有効活用するのがおすすめです。

  • 小さい野菜や使いかけを上段に置く
  • 下段は深めのトレーのようなアイテムを使用して、立てて収納できるようにする

おすすめの中身が見える冷蔵庫2選

おすすめの中身が見える冷蔵庫2選

冷蔵庫を開閉せずに、中身が確認できるのは非常に魅力的です。
ここでは、スマホから庫内の在庫確認ができることで人気の冷凍冷蔵庫2機種をご紹介します。

東芝 GR-V510FZ

東芝 GR-V510FZ

GR-V510FZは、定格内容積508Lの東芝ベジータシリーズのハイグレードモデルです。
従来の機種に比べ、生鮮食品の鮮度保持機能がさらに向上しているのが特徴。
氷のラップでおいしさが長持ちする「氷結晶チルド」、食材に適した温度・湿度でおいしさをキープしてくれる「うるおい冷蔵室」など多彩な機能を兼ね備えています。

ベジータといえば、野菜室に力を入れているのがポイントです。
冷蔵庫の真ん中に位置する「もっと潤う 摘みたて野菜室」は、東芝の特許技術「ミストチャージユニット」を搭載。
うるおいたっぷりの冷気を1日20回以上送り込むことで、野菜の劣化を促すエチレンガスを分解してくれます。
また、庫内の湿度を95%以上にキープ。まるで摘みたてのようなみずみずしさを維持します。
しかも、使いかけの野菜はラップいらず。入れておくだけで鮮度が長持ちする「使い切り野菜ボックス」も人気の秘密です。

また、東芝の家電を一元化してコントロールできる「IoLIFE」アプリも忘れてはいけません。
Wi-Fiを介してアプリと冷蔵庫を連動させると、自分好みに冷蔵庫をカスタムできたり、ドアの開閉パターンをAIが学習して自動で省エネ運転を行ってくれたり、庫内の食材リストを登録しておくことで賞味期限や在庫の管理をしてくれたりします。
スマートスピーカーとも連携できるので、音声での入力や確認も可能。手軽に食材の増減ができ、アプリからいつでもどこでも庫内の食材を確認できます。

日立 R-HXCC54S(XN)

日立 R-HXCC54S(XN)

R-HXCC54Skは定格容量540Lと大容量な冷蔵庫です。
流動性の良い発泡ウレタンと断熱性の高い真空断熱材を組み合わせることで、従来の冷蔵庫より外壁を薄くしています。
その結果、横幅はスリムなままで大容量化を実現。
最上段が広々として、500mlペットボトルのような高さのある容器を立てて収納できます。

この冷蔵庫の最大の特徴は、「冷蔵庫カメラ」です。
冷蔵庫上部にカメラが付いていて、冷蔵室のドアを開けるたびに自動で撮影。
すべての棚と左右のドアポケットまでしっかりと写してくれます。
撮影した画像は専用のスマホアプリから見ることができるので、外出先からでも在庫チェックが可能。
さらに、アプリに食材を登録しておけば、在庫状況や賞味期限の確認ができ、買い忘れや買い過ぎを防ぐことができるのも嬉しいポイントです。

そして、「まるごとチルド」もおすすめ機能のひとつ。
冷蔵室の設定が、温度約2℃、湿度約80%と低温高湿になっています。
一般的な冷蔵庫のチルドルームは狭いため、大きな食材を保管したり、たくさん作り置きをしたりすることが難しいですが、R-HXCC54Skならどこに何を置いてもチルドルームと同じ状態になるので問題はないでしょう。
菌の繁殖を抑えて食品を長持ちさせるだけでなく、ラップなしでも食品が乾燥しません。

その他、プラチナ触媒(ルテニウム配合)でエチレンガスを押さえて野菜を眠らせるように保存する「新鮮スリープ野菜室」、凍らせないギリギリの温度で食感や風味をキープする「特鮮氷温ルーム」など、魅力的な機能が盛りだくさんです。

まとめ

まとめ

中身が見えにくいことから在庫の管理が難しく、食品ロスが生じやすかった冷蔵庫ですが、近年は見える化が進んでおり使いやすさが向上してきました。

ただし、「中が見える=見えやすい」というわけではありません。
庫内をカメラで見やすいように整理したり、アプリへ在庫状況を小まめに登録したりすることで、より使い勝手が良くなります。
冷蔵庫の機能性だけでなく、収納術のアイデアや使い勝手を良くするコツなどの知識も必要です。

冷蔵庫の中身を把握したい、外出先からでも在庫チェックがしたいという方は、ぜひ買い替えの際に「中身が見える冷蔵庫」の購入を検討してみてください。

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