毎月24・25・26のお得な3日間!エクトク3DAYS
【期間限定】XPRICE限定セットがクーポン利用で1,000円OFF!

失敗しないソファーの選び方のポイント

リビングやお部屋の大きな割合を占めるソファーは、テレビなどの大型家電と同じぐらい使用頻度の高い家具であり、お部屋の印象を決めるインテリアとしても重要な役割を持っています。
ソファー選びでの失敗は、お金を出して粗大ゴミを買ってしまうようなものです。
長く愛用できるように、ソファーの選び方の4つのポイントをチェックしてから購入しましょう。

ソファーの使い方を明確にする

ソファーは商品によって座面の奥行きや床面からの高さ、横幅などが異なります。
ソファーをリラックスツールとして使うのか、作業時に座るものとして使うのか、用途によってどういったソファーが適しているのかが決まります。
次を参考にしてみてください。

* 奥行きがありクッションが柔らかいものであれば、ゆったりくつろげる
* 床面から高いものであれば、立ち上がりが楽
* 横幅が広ければ、大家族でも広々と座れる

みんなで集まってお茶をするのに奥行きが広く体が沈み込んでしまうようなソファーでは座りづらいですし、寝転がってゆっくりしたいのに奥行きが狭いとくつろげません。

また、用途が決まれば、クッション材も適したものを選べます。長時間座ることが多いのであれば、しっかり体を支えてくれるコイルスプリングやポケットコイルが、短時間しか座らない、寝転んで使いたいという場合は柔らかさがある波形スプリングやウレタンなどが挙げられます。
自宅でどのようにソファーを使うのかを明確にしておけば、その用途に適したサイズやクッション材のソファーを絞り込めます。

お手入れのしやすさを考える

長くソファーを使ううえで大切なポイントとなるのが、お手入れのしやすさです。小さいお子さんのいるご家庭では、ジュースやお菓子のカスをこぼしてしまうことも多いので、頻繁にお手入れをしなくてはいけません。
寝転がって使うことが多ければ、定期的なお手入れをしないと汗染みなどの汚れが付いてしまいます。
このように、家族構成や使い方によってお手入れ頻度や必要性が異なるので、その点を踏まえて選びましょう。

ソファーの表面の素材は、大きく分けるとさらさら感のあるファブリック、ツルっとした触り心地の合成皮革、なめらかで高級感のある本革の3種類。
この中で、もっともお手入れをしやすいのは水に強い合成皮革で、次に水には弱いもののカバーが外せるファブリック、一番お手入れが大変なのが水に弱い本革です。

こうみると、合成皮革がよいように思えますが、この素材は耐久性が低く通気性が悪いという性質があります。
逆に、お手入れは大変ですが、耐久性に優れていて通気性も良いものは本革です。

ファブリックは、耐久性は本革より劣りますが、通気性が良くお手入れもしやすくバランスが取れています。
ご家庭にもっとも合っている素材を選んでください。

ソファーを設置する場所と部屋とのバランスをチェックしておく

家族みんなでくつろげるソファーとなると、L字型のカウチソファーがベストです。
しかし、ソファーを設置する部屋が狭い場合は、カウチソファーを置くと圧迫感があり、くつろげる空間ではなくなってしまいます。

また、部屋とソファーのバランスがクリアできても、コンセントを塞いでしまったり、扉の可動域を邪魔してしまったりするかもしれません。
そのため、事前にソファーを設置する場所を決めておくこと、さらにほかの生活動線を邪魔しないかというのも確認しておくことが重要になります。
そのうえで、ソファーのサイズ感と部屋の広さのバランスが取れているかを確認して選ぶのがベストです。

ほかの家具との調和性を考える

特にテーマは決めていないとしても、カーテンやラグなどでお部屋の雰囲気はある程度決まっており、インテリアにこだわりがある方ならマリンテイストやモノトーン、アンティークなど明確なお部屋のテーマがあるでしょう。
ソファーのテイストも、部屋のテーマに合っているものを選ぶことが大切です。

気に入ったソファーが見つかったとしても、部屋の雰囲気に合っていないものはNGです。
ソファーは部屋の割合を占める面積が大きいので、テイストが合わないと浮いてしまいます。ですので、ほかの家具との調和性を考えて選びましょう。

ライフスタイルに合わせてお気に入りのソファーを見つけましょう

いくらデザインが気に入っても、座っていると疲れたり、汚れやすかったりするなら、ソファーとして機能しているとはいえません。
また、サイズや色が部屋に合っていないと邪魔になってしまいます。

ソファーは失敗したからといって簡単に買い換えられるものではないので、値段ではなくデザインから機能性までトータル的にライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
座ったり寝転んだり、あらゆるシーンで活躍してくれるソファーは、多少予算オーバーになるとしても、買って良かったと思えるものを選んでください。

ソファーの商品一覧はこちら
ポイント・クーポン情報