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中古エアコンのメリット・デメリット|新品と中古ではどちらを選ぶ?

中古エアコンの中でも、最新型のものやほとんど使っていない新古品コンディションなど、中古ではあるけれど新品と遜色がない場合があります。
そうした機種を購入できればお得な買い物になります。

しかし、中古を購入するとメーカー保証がない場合もあります。
初期不良などの場合には、修理が必要になるので販売店の保証を確認しなければなりません。

中古エアコンはこのメーカー保証の問題に注意して購入を検討しましょう。

メーカー保証に関してのデメリットだけではなく、価格的なメリットもあるので、様々な情報を比較しながら中古エアコンを見てみましょう。

本記事では、中古エアコンのメリットとデメリットを解説し、エアコンのメンテナンス方法などもご説明します。

新品のエアコンを選ぶメリット

新品のエアコンを選ぶメリット

新品のエアコンであれば、自分の好きなメーカーの好きなモデルを選び購入ができます。

セールを狙ったり、ポイント還元の手厚いシーズンを選んだり、お得に買い物をする楽しみもあります。
家電量販店で最新のエアコンの見た目やデザイン、機能をチェックしてみることで、実際に自宅に取り付けるイメージが湧きますよね。

現在は、冷蔵庫やテレビ、洗濯機など、大型の家電には長期保証が付帯されていることがほとんどです。

最初の1年間はメーカー保証であり、2年目からは店舗保証で修理を行ってくれるケースが多いです。

段階的に補償内容は薄くなっていきますが、5年目までは部品代を支払うだけで修理してくれたり、修理が出来ない場合には代替モデルを無償で取付けてくれるなど、充実の保証サービスが付いてくる点は、新品のエアコンを購入する大きなメリットです。

新品のエアコンは、購入時には高く感じるかもしれませんが、充実した保証や工事費込みの価格、さらに中古と比べると壊れにくいと、結果的に中古で買うよりも安くなるケースもあります。

取付工事は家電量販店やネットショップが提携している取付業者を手配してくれるので、取付に大きな事故が起きにくいこともポイントです。

フリーの業者によっては、冷媒ガスを入れる時に機器を使わなかったために真空引きが出来ておらず、いざエアコンを稼働してみるとお部屋が冷えにくい…などといったトラブルが起きることがあります。

冷媒ガスは重要なパーツなので、真空引き工事をしてもらえるかの確認なども事前に行っておくことが大切です。

大手の家電量販店や工事のサポートがしっかりしているネットショップならば、そういったトラブルを防ぐ工夫もしやすいです。

また、事前下見などのサービスもあります。
当日の取付工事の際に、自宅の構造上エアコンの取付に必要なパーツが足りないと発覚した際に、別日に取付を行うという手間を防ぐ為に事前下見サービスは有効です。

中古エアコンを選ぶメリット・デメリット

中古エアコンを選ぶメリット・デメリット

近年、中古の家電の市場が右肩上がりで伸びています。

中古エアコンのメリットとしては、新品よりも中古がお得なこともあり、とくに高価価格帯のモデルを新品時の80%引きなどで購入できる可能性もあります。
ほとんど使っていない中古製品などをは、安価で購入できるチャンスになります。

テレビ、冷蔵庫やパソコンなど、新品で同じスペックを購入すれば20~30万円程してもおかしくないようなモデルでも、場合によっては10数万円で購入できるのが中古品の魅力になります。

中古エアコンのデメリットとしては、どうしても新品と比べて中古のエアコンは長持ちしない点と、購入した時点でメーカー保証が切れている可能性がある点です。
また、修理を交換したとしても、もう一度中古エアコンを取り付け工事してその後に故障してしまう…という話もゼロではありません。

こうしたデメリットを想定して中古エアコンを購入するのであれば、取り付け工事や事前見積もりなどを含めて、中古エアコンの製造年や保証内容を購入したショップと確認しておくことが大切です。

ただ、こういった不安を極力解消してくれる買い方もあります。
それが家電通販サイトである当店「XPRICE(エクスプライス)」で展開している「アウトレット家電」です。

当店では、新品のエアコン以外にもお買い得価格の訳あり品を「アウトレット家電」として販売しております。

「初期不良などで返品された後、メーカーが修理した」「店頭で展示していた」「外箱に傷や凹みがある」「注文キャンセルなどにより、外箱を開封した跡がある」といったワケありの商品を、新品価格と比較して500円から最大5,000円ほど安くお求めいただけます。

また、当店ではアウトレット品を安心してご購入いただけるよう、一部商品を対象に1年間の保証を付けることができる「アウトレット保証」を有料にて承っております。
アウトレット保証を付けることができる商品は、商品のページに「アウトレット保証対象製品」の記載がございます。
詳しくは、当店のご利用ガイド「アウトレット保証について」をご確認ください。

「アウトレット家電」の詳細はこちら

業務用の中古エアコン

業務用の中古エアコン

業務用のエアコンは家庭用に比べて冷却能力が格段に高く高性能です。
電気料金は家庭用よりもかかってしまいますが、パワフルな冷却能力が特徴になります。

オフィスでは、人数が集まったり照明が多いことや、パソコンなどのOA機器が何十台も集まることで室温が上昇しがちです。

そのため、家庭用エアコンとは異なる冷却性能が高い業務用エアコンでなければ室内の温度を下げることは出来ません。

しかし、業務用エアコンであればオフィスなどの室温を効率的に下げることができます。

業務用エアコンは中古製品の需要が高く、家庭用よりも高い耐久性があるので、中古でも割安感は少ないと言われております。

ですが、新品時の元値が高額なため、中古製品を選ぶメリットも多くあります。

業務用エアコンの買い替えサイクルは家庭用より長期スパンになるため、部品の流通が確保されておりメンテナンスの不安も少ないこともメリットの1つです。

中古エアコンは冷媒ガスを封入した室外機の距離が、建物によって変わります。

配管の長さ距離や取り回しなど、工事に関する条件も異なるため、取付業者に事前の見積もりをしてもらい総費用を計算してもらうようにしましょう。

また、既存の配管がそのまま使えたり、アタッチメントを利用することで異なる太さの配管に対応出来る場合もあります。

業務用のエアコンを中古で導入する場合には、修理保証を必ず確認することが大切です。

部品の入手性が良くても、大きなユニットが壊れている時には大きな修理費が必要になり、購入後に施工業者とトラブルになる場合もあります。

デメリットを想定して契約や保証内容を事前に確認しておき、スムーズに修理を行えるようにしましょう。

エアコンのメンテナンスの重要性

エアコンのメンテナンスの重要性

エアコンは部屋内の空気を室内機で吸って室外機に空気中の熱を運び、室外機の熱交換器で冷たい空気を室内機に運んで部屋に冷たい空気を排出し、室温を一定に保っている仕組みです。

室内機がお部屋の空気を吸う際に、空気に含まれる微量なホコリカビなどのハウスダストを吸い込んでしまいます。

そのため、室内機の空気吸入口にはフィルターが装備されており、そのフィルターを介して空気とハウスダストを分離するような構造になっています。

エアコンを長く使用するためには、フィルターの定期的な掃除が必要です。
通常はブロワーなどで埃を飛ばすか、掃除機で埃を吸い込んでフィルターを綺麗に清掃します。

その他に、定期的に中性洗剤で洗い紫外線が当たらないように日陰干しでフィルターを良く乾かしましょう。
カビの発生を抑制する効果があります。

内部のフィンは水滴が付いて臭いが発生したり、ハウスダストに含まれるカビが増殖して黒く変色する場合があります。

エアコンの機能に、カビ除去機能や内部乾燥機能があればいいのですが、廉価なモデルには搭載されていないことが多いので、定期的な清掃が必要になります。
ホームセンターなどでは内部のフィンを洗浄するスプレーが販売されています。
簡易的なクリーニングならスプレーで行うことができるので、エアコンの掃除を手軽に行いたい方は購入を検討してみましょう。

本格的な清掃をするのであれば、エアコンクリーニング業者に依頼しましょう。

エアコンのカバーを取り外して室内機をビニールで覆い、スチーム式の洗浄機で内部をクリーニングしてくれます。

その他には、排水路のチェックや内部の異常を調べてくれたり、カビの抑制剤を吹き付けてくれるなどのオプションを頼める業者もいます。

エアコンを定期的に洗浄することで、室内の空気も嫌な臭いが発生せずにストレスの原因を取り除くことが出来ます。

また、フィルターにホコリや汚れが付着したままでは、エアコンの能力が落ちるので電気代がよりかかってしまいます。
電気代の節約を行いたい方にも、定期的な掃除はおすすめです。

エアコンのクリーニングはこちら

まとめ

まとめ

性能の良い中古エアコンは非常にお勧めです。
気を付けたい点は、保証を提示してくれる信頼出来る業者から購入し、取付け工事を丁寧に行ってもらうことが重要になります。

トラブル時には出費だけではなく嫌な思いをするかもしれないため、値段だけで中古エアコンを購入しないようにしましょう。

また、新品でも故障リスクはありますが、中古の方が故障リスクは高くなりがちです。

そのため、中古エアコンを購入する際のデメリットをカバーする補償内容で契約し、性能の良い中古エアコンを選択することがおすすめになります。

ぜひ本記事を参考にして、よりよい中古エアコンを購入しましょう。

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